フリーアナウンサーの武田真一　さんまに“お笑い指南”され錦鯉・長谷川のギャグ盗むもダメ出しされる

フリーアナウンサーの武田真一が16日放送の『行列のできる相談所2時間スペシャル』に出演。バラエティーでの立ち振る舞いなどのアドバイスを明石家さんまに聞くも、ギャグをやる展開にスタジオは爆笑となった。

朝のバラエティー番組という話題で、スペシャルMCを務める明石家さんまが「あるあるコーナーとかやってもらったらええ」と切り出し、錦鯉・長谷川雅紀に「お前どんなことあった？」とパスすると「カップラーメンにお湯を入れて3分立つ前に寝ちゃう…ある〜！　それある〜！」とリズムネタで返す長谷川。それを見て1人笑い崩れるさんまに「何が面白いんですか？」と思わず出演者総ツッコミ。「さんまさんしか楽しんでない」と南海キャンディーズ・山里亮太も指摘するも、東野幸治が「武田さんも小さく拍手してる」と武田はノリノリであることを伝えた。

武田が「さんまさんに聞きたいことが“ある”」と切り出すものの、言葉尻を捉えたさんまが「ある〜！　ある〜！」と先ほどのギャグを繰り出す展開に。改めてテレビで大笑いする機会がなく「塩梅（あんばい）がわからない」という武田に対し、「カメラさえ付いて来れれば動く画になるんで、大きく動こうとはしてるんですよ」とさんまが真面目に答える場面も。

続けて大きく笑う場面について「こいつ（錦鯉・長谷川の“ある〜！”）みたいに滑った時の面白さね」とコメントすると、「滑ってたんですか僕！　面白くて笑ってたんじゃないの？！」と長谷川が、立ち上がって必死な形相で訴えかけ、スタジオは大いに盛り上がった。
その後、さんまに「（他に）聞きたいことあります？」と質問され、察した武田は「あるー！　ある〜！　それある〜！」と長谷川のギャグをやってみせた。慌てて山里も「そんなに全て出さなくて大丈夫」と制した。高めのテンションでバラエティー番組にもなじもうとする姿にスタジオは笑いに包まれた。

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