永野芽郁「4日だけ時間を下さい」仕事の合間を縫って体調を崩した友人の療養先へ…18歳当時の1人ハワイ渡航を告白

俳優の永野芽郁が16日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）1時間SP』に出演。18歳当時、高校時代の友人との思い出を明かした。

小学3年生の時にスカウトされ芸能界入り。2009年に子役として映画デビューしてから快進撃を続け、10代で多忙極まる毎日を送っていたという永野。そんな18歳当時、高校時代の友人が体調を崩し入院し手術をすることに。術前に家族旅行でハワイを訪れたことを知ると、「やっぱり大変な時期だから、彼女もすごくナーバスになっていて、“何か楽しめることないかな。一緒にできることないかな”って思ったんだけど。私もその時、映画の撮影に入ってたので、“どうしよう”って思いながらマネジャーさんに、“本当にお願い4日間だけ時間をください”って言って、ここ（ハワイ）にサプライズしに来ました」と、友人のために休みを取り、初めて1人で海外渡航したことを明かした。

初めて1人で飛行機に乗り、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ（ホテル）までタクシーで向かったという永野は、「（友人に）連絡して、“ちょっとヒルトンのエントランス来て”って言って、サプライズ成功。びっくりしてました。“来てくれてありがとう”って喜んで言ってくれたので、なんだかこっちがすごくうれしい気持ちになりました」と、友人と貴重な時間を共有できたことを振り返り、「その友人のお母さんも、最後にすごい泣きながら“ありがとう”って言ってくれて」と笑顔で明かすと、MCの今田耕司が「自分の子どもにそんなお友達がいたっていうことが、もう親としてはめちゃくちゃうれしいと思う。一生友達だって忘れられへんし」と、感嘆した様子でコメントした。

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写真提供：（C）日テレ