imase「夢のようなオファーだなと思いました」新曲が映画『SAND LAND』主題歌に決定
2023.6.24 16:0022歳の新星アーティストimase(イマセ)の新曲『ユートピア』が鳥山明 伝説の名作、 映画『SAND LAND』(8月18日劇場公開)の主題歌に決定した。映画主題歌の書き下ろしはimase自身初めてとなる。この楽曲は7月7日に配信リリースが決定。編曲は米津玄師やiri、Awesome City Clubなどのプロデュースも手掛けるmabanuaが担当し、多幸感溢れるサウンドに仕上がっている。配信決定に伴い、砂時計をモチーフとしたジャケット写真も公開された。
『SAND LAND』は、魔物と人間が共存する水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある”幻の泉“を探す危険な旅に出るというストーリー。全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説の名作。
《imaseコメント》
僕自身、初の映画主題歌ということで本当に嬉しかったですし、さらに、自分が小さい頃から見ていた「ドラゴンボール」を描かれた鳥山明先生の作品ということで夢のようなオファーだなと思いました。原作の発売日と誕生日もすごく近くて、運命的だと思いました!
ベルゼブブは2500歳で、僕は22歳ですけど、同級生ですね!(笑)
楽曲は、作品のワクワク感は損ないたくなかったので、ストリングスやブラスの音で華やかに演出できたらということと、冒険を演出するために何が大事かを考えて、バンジョーやマンドリンといった音でワクワク感を演出できるかなと考えて、そういった部分を意識して制作しました。
また、作品を通じて、自分自身を大切にすることが大事だというメッセージを感じたので、歌詞の「愛してたいね myself」という部分は、この曲の中においても、作品にとっても、大事になってくるフレーズだと思っています。