『こっち向いてよ向井くん』赤楚衛二と生田絵梨花のラブシーンにネット激震「悲鳴上げながら見た」「激アツ展開過ぎ」

2023.8.11 19:00

8月9日に日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』の第５話が放送され、向井（赤楚衛二）が、思いを引きずる元カノ・美和子（生田絵梨花）と、ついに再会した。

淡い期待もむなしく、そっけない態度をされる向井だったが、その後、まさかの進展を見せ、予想外のラブシーンが何度も繰り広げられた。これには「今回の向井くんは刺激が強すぎました」「激アツ展開すぎて」「何回キスすんねん」「悲鳴上げながら見た」「妄想かと思ったら現実だったw」などの声がネット上で続出する事態に。放送後、時間がたった今でも、SNSではまだその興奮がおさまっていないようだ。

学生時代のサークル仲間との飲み会で、忘れられない元カノ･美和子と10年ぶりに再会した向井。しかしその日は他人行儀な態度で終わり、寂しさを感じていたところ、向井のイヤホンを美和子が間違えて持って帰ってしまったことが判明。イヤホンを返してもらうために2人きりで会うことに。

洸稀（波瑠）の忠告通り、イヤホンを受け取ったらすぐに別れるつもりだったが、そのまま帰るのが寂しい向井は「1杯だけコーヒーでも飲もうよ」と美和子を思い切って誘うのだった。

美和子は、まだ独身で、彼氏もいないらしい。2人でコーヒーを飲みながら、昔よく一緒に聴いていた音楽の話で盛り上がっていると、去年のライブのブルーレイを「家に見に来る？」と美和子に誘われる。

10年前と同じ部屋で一緒に缶ビールを飲みながらブルーレイを見て、終電までには帰ろうとしたのだけど…どちらからともなくキスをして…そのままベッドに倒れ込んで…。翌朝、美和子のベッドで、背中をつままれ起こされる向井。

この2人きりの再会から、まさかの一夜までの流れにネット上は騒然となった。「向井くんまさかの展開」「コーヒー飲まない？　と誘ってからの息付く暇もない展開に心拍数上昇しまくりました」という驚きの声のほか、「急に雄を見せてきたー」「先週までと違う、元カレ感うまいわ」「急に男になったな向井くん」など、これまであまりなかった向井が“元カレ”としてみせる顔に対するコメントも多く見られた。

美和子に「また来ていいよ」と言われ、完全に舞い上がる向井を「よかったじゃん」と応援する洸稀だったが、「これからは気軽にご飯とか誘えなくなる」とポツリ。その意味がよくわからない向井に、洸稀は「パートナーの女友達ほど嫌なもんはないんだよ」「ましてや微妙な時期のカップルの周りを他の女がウロウロするのは御法度」と断言する。

そんな洸稀の名言には、「マジその通り」「これわかってない奴は女友達名乗る資格無し」「洸稀さんの言葉はいつも正しいが過ぎる…」など支持する声が多数あがっていた。

昔に戻ったかのように、美和子のマンションに通い続ける向井は、嫌いだったミョウガをおいしそうに食べたり、大好きだったお笑い番組にもう興味を示さない美和子を見て、この10年、お互い全く別の人生を歩んできたことを痛切に感じる。

そして、またこうして一緒にいれば、失った時間を埋められるのだろうか…と不安になり、美和子と積極的に会話しようと試みる。

「この10年で見た景色で一番きれいだった所は？」「一番感動した映画は？」「一番おいしかった食べ物は？」その会話は朝まで続き…。向井は、うまくいかなかった恋物語をやり直すのではなく、今の美和子と一緒に物語の続きを新しく作っていこうと決意するのだった。

このシーンでも、質問のたびに見つめ合ってキスをしたり、直したネックレスをつけてあげた後、向井がふいにキスをするなど、終始2人はラブラブな様子を見せた。そのため「めっちゃキスするやん」「思ったよりキッスしててびっくりしております」など、見ている人達に再び激震が走った模様。また、「あれよあれよと沼に足を突っ込んだ向井くんがやっぱり心配…」「向井さっさと振り切っていかんと痛い目に遭うって」など向井の行く末を心配する声も寄せられていた。

一方、元気（岡山天音）との結婚をやめたい気持ちに変化はない様子の麻美（藤原さくら）だったが、一度話し合おうと元気の店へと足を向ける。しかし、元気に好意を持ち、店を無償で手伝う芽衣（穂志もえか）の思わせぶりな態度を見て一転、踵（きびす）を返す。さらには、そんな気持ちも全く理解できない元気にイラ立ってしまい…。2人の行方はさらに怪しい雲行きを見せた。