『みんなの動物園』相葉雅紀、毛玉だらけの保護犬を劇的トリミングに成功し「相葉プロ!」と絶賛

2023.10.28 19:56

10月28日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、相葉雅紀が保護犬のトリミングに奮闘する模様が放送された。今回、相葉がトリミングしたのは空き家で保護された大型犬のチャウ・チャウ。トリミング企画史上最もモジャモジャな犬で、絡みついた毛玉や固くなった毛に苦戦しつつも、無事にシャンプー、ブローまで終えると毛に覆われていたその姿は、劇的な変化を遂げた。

空き家で保護された大型犬のチャウ・チャウ

あまりに多くの毛で覆われており、初めてその保護犬と対面した相葉も「どっちが頭ですか?」と体の前後が一見わからないほどであった。また放置されていた期間も長かったからか、ブラシで軽く解いただけでも多くの毛が取れ「すごいわ」と驚きのリアクションを見せた。改めて多くの毛でより暑く感じているであろうと心配すると「できるだけ早く終わらせてあげないと」と作業の手を早めた。

体から脂が出やすい犬種で、毛を刈る際にバリカンの刃が入っていきづらいこともあったが、顔の周りを除いてほぼきれいに刈り上げた。その姿がまるでライオンをほうふつとさせるような見た目で思わず「これで外、散歩してたら通報レベルですね」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

一番大変と思われた顔周りの毛も「頑張って」と時折優しく声をかけながら、刈り上げた。今回手伝ってくれているトリマーの望月一真さんも、相葉の道具の使い方や、バリカンで傷つけないように皮膚を引っ張ったりする技術を絶賛。さらに専門学校でも講師を務めている望月さんは相葉に「生徒の大半が、相葉さんのテレビを見て、いい刺激を受けています」と伝えた。スタジオでは、俳優でモデルの高橋メアリージュンが「相葉プロ」と呼び、さらにお笑い芸人の高橋茂雄が「そのうちどこかの学校にバリカン持った相葉くんの銅像建ったりする」と話すと、出演者から大きな笑いが起こった。

トリミングされたチャウ・チャウ

その後、シャンプー、ブローを終えると、フローリングなどで転ばないように足裏の毛も丁寧に刈り、大きくなった爪も整えると最後にスキバサミで尻尾も仕上げた。トリミングできれいになったチャウ・チャウにスタジオからは「かわいい」という声とともに拍手が沸き起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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