桜井日奈子＆ヒコロヒーが超有名店で作った自作パンが商品化へ！　『麻雀あがり飯』『センス爆発女パン』って？

岡山県出身の俳優・桜井日奈子とお笑い芸人のヒコロヒーが10月27日放送の『沸騰ワード10』に出演。桜井の地元岡山の“弾丸旅”で、オリジナルのパン作りに挑んだ。

岡山駅で待ち合わせた2人がまず向かったのは、番組で1年前にも訪れたお好み焼きの店。“岡山のお母ちゃん”が作るそのお好み焼きは、直径45センチの生地にキャベツの千切りが一玉分、丸々入った超巨大なもの。焼くのはもちろん、ひっくり返すのも大変な豪快なお好み焼き。焼く姿を見たヒコロヒーは、「ええもん、見せてもろたわ」と拍手を送り、味を堪能した。

そして今回の目的地は、１日に約2000人が訪れアメリカにも出店しているという岡山で大人気のパン屋。この店で桜井とヒコロヒーがお互いのためにささげる“オリジナルのパニーニ”作りの挑戦。おいしかった方が店で商品として売り出すという企画。

早速、厨房へ行くと約100種類の具材が並ぶ。それを見た桜井は「焼きそばに…うわ～明太子がある！　どうしよう…決まらない」と悲鳴。桜井が選んだ具材は、焼きそば、明太子、キムチ、韓国海苔、チーズ。その名も『麻雀あがり飯』と名付けた“パニーニ”は、麻雀大好きなヒコロヒーが、徹夜の麻雀中でもおいしく食べられるようにとの思いを込めたもの。それを食べたヒコロヒーは「めっちゃうまい！　これはマジでパニーニ界を変えた」と大絶賛。

一方のヒコロヒーが作った“パニーニ”は、リンゴ、パイナップル、桃などの具材を使用。その名も『センス爆発女パン』。これを食べた桜井は「うまい！　ホットパイ、ホットパイだこれは」と大興奮。

両方を試食した店長も絶賛し、「コレとコレを商品化します」と2人の“オリジナルのパニーニ”を店で売り出すことが決定した。このVTRを見ていた番組MCのバナナマン・設楽統は「ネーミング、もうちょっとさ、中身がわかるようにならない？」と発言するとスタジオは笑いにつつまれた。

写真提供：（C）日テレ