最高級品『生田松茸』を味わいつくす！『松茸の塩鍋』に思わずうなる

お笑いコンビ・鬼越トマホークの坂井良多と金ちゃんが11月11日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに長野県下伊那郡松川町生田地区の名人のもとを訪れ、最高級品『生田松茸』を収穫。今年の酷暑の影響で凶作と言われるなか、大収穫だった松茸（まつたけ）を使った料理を味わいつくした。

まずはシンプルな『焼き松茸』。収穫したなかで1番大きな松茸を炭火で焼いていく。これに、同じ長野県の大鹿村の温泉をろ過して作った塩をパラリ。少し甘味のある塩が松茸によく合い、豪快に口に運んだ金ちゃんは「香りがすごい」と驚き、坂井はあまりのおいしさに「ありがとうございます」と名人と握手。宮川も「うまい！甘い！」と絶賛。早めに飲み始めたビールが止まらない様子だった一同。

続いては、松茸の食感を活かして炊き上げた『松茸ご飯』。食べた金ちゃんが「松茸は調理法が変わると食感が違う」と言うと、隣にいた宮川が「しゃべる息がもうすごくええ匂い」と言い、「ここにいたいもん」と金ちゃんにくっつき、金ちゃんも“松茸のタブレット菓子を出して欲しいほど”とその香りを称賛。

松茸のほかにも、一緒にとった『クロカワ』というキノコを使った『クロカワの茹でポン酢』も。地元では松茸より好きだという人がいるそうで、食べた坂井は「松茸より好きだというのがわかります。やみつきになるというか」と言い、金ちゃんも「これビールに合います」と、さらにビールをぐびぐび。

最後の『松茸の塩鍋』は、野菜と松川町で育てている黒豚を入れて松茸をのせ、特製スープを注いで煮込んだ鍋。フタを開けた瞬間松茸の香りが広がり、食べると思わずうなってしまうおいしさ。宮川は「炊き込むとだしがすごい出ますね。めちゃめちゃ幸せやわ」と箸が止まらない。

坂井は、今回のロケ地である長野県出身ということで、「同じ長野県出身ですけど、育った地域とは離れているけど、長野県の奥深さを山に教えていただきました」と感謝を伝えた。

写真提供：（C）日テレ