DAIGO シルバニアファミリーで愛娘の“成長ぶり”を確認「3歳なのに空気読めるんだな」
2023.11.24 14:45【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は11月23日(木)公開の『劇場版シルバニアファミリー』で声優を務めた黒島結菜、村方乃々佳(ののか)、DAIGOへの番組単独インタビューをピックアップ。3歳の娘とシルバニアファミリーで遊んでいるというDAIGOが、思わぬ形で感じた娘の成長ぶりについて語ってくれた。
■DAIGO 3歳の娘に感心
本作で黒島演じる主人公の妹・クレムの声を担当した、5歳の歌姫・ののかちゃん。インタビューでは「パン屋さんとか幼稚園とかいっぱいあるよ。組み立てはしないけどね(笑)」と、シルバニアファミリーのおもちゃで日頃からよく遊んでいることを明かしたが、手に持っている人形は家から持って来たものか聞かれると「これはここで借りた〜」と正直に答え、場を盛り上げた。
このおもちゃの話に乗っかったのが、3歳の娘を持つDAIGO。「3歳から遊べるので(娘が)3歳になったので家にありますね。今一緒に遊んでます。キッチンとかいろんなレイアウトとか…」と話し始めると、ののかちゃんが「キッチン持ってる! コップとかめっちゃ小さいよね」と食いついた。これにはDAIGOも「そうそう。本当に小さいのにリアルで、大人でも楽しいんですよ」とうれしそうに返答。意気投合した様子で現場を盛り上げた。
さらにDAIGOは、3歳の娘が好きなキャラクターについて「ブルースっていう僕が声を担当したキャラクターを(好きと)言ってた。3歳なのに空気読めるんだな(笑)」と、思わぬところで子供の成長ぶりに感心したことを明かした。
■お約束の“DAI語”も披露 「やっぱりKKかな」
38年前に日本で生まれ世界中で愛されているおもちゃ『シルバニアファミリー』を3DCGでアニメ映画化した本作。主人公のショコラウサギ・フレアの声を務めた黒島は、今回が声優初挑戦。オファーを受けたときの心境を「すごく緊張するなってドキドキしてたんですけど、幸せでしかない世界だった。この中で自分の声がどういうふうに生きていくのか楽しみでした」としみじみ語った。
また、初の声優で苦労した点について「ちょっとした振り向きで“ん?”って言うセリフだったり、何気ない会話のやりとりが難しかった」と振り返るが、「空を飛んだりとか日常生活では体験できないことをアニメーションの中でやるので、声を出していて本当に空を飛んだ気持ちになり、伸び伸びできた。声の仕事の面白さってそこにあるのかな」と声優の魅力を熱弁した。
一方、屈強なハスキー犬「ブルース」を演じたDAIGOは、自身と役とのギャップについて「僕、屈強っていうイメージまったくないじゃないですか。だからどうしようと思って悩んだんですけど、ちょっと声を低めにして自分なりに努力してやった」とコメント。芸能界でイメージする屈強な男を聞かれると「やっぱりKKかな」と得意の“DAI語”が飛び出し「ケイン・コスギさん。屈強ですよね、ケインさんは」と周りも納得の回答をしてみせた。