カズレーザー 乾燥肌の原因は湿度低下だけではない？　12月からが危険な肌トラブルの予防法とは

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が12日に放送された。今回は『冷え症 乾燥肌 老け顔 冬の不調解決SP』と題して、『12月からが危険！湿度ではなく？？でシミ・肌荒れに！』という講義で、専門家が冬こそ気をつけなければならない肌トラブルの原因と予防法を解説した。

一般的に空気の乾燥が肌荒れの原因となっていると思われがちだが、専門家はそのほかに「寒暖差で肌荒れが起こる」とコメント。専門家によればこの時期、特に顕著となる昼夜の寒暖差によって乾燥肌が進行したり、シミやくすみの原因であるメラニンの生成が活発になったりと、肌トラブルが発生しやすくなるのだという。

さらに冬場の“寒さ”自体にも乾燥肌を加速させる要因が含まれているそうで、気温が下がることで肌の表面にある細胞の働きが低下し、“水分の蒸発”や“菌の侵入”を防げなくなってしまうのだとか。

講義中にカズレーザーが「今日寒いなって思った日は外出ないとか、ずっと同じ温度に居りゃいいってことですよね」と冬の外出の影響を危惧すると、専門家は寒さが際立つ朝晩や外気に触れる外出時に、皮膚の温度低下や寒暖差をやわらげる必要性を語った。続けて朝の冷え込む時間帯（特に4～5時）に暖房のタイマーをセットしたり、マフラーなどで首回りを温めるほか、マスクやブーツなどで体をおおうことも肌トラブルに効果的だとアドバイスした。

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写真提供：（C）日テレ