『青空レストラン』鎌倉市・相模湾 30cm超えのメガサイズ、肝パンパンなカワハギ釣りでまさかの結果に!?

2024.1.13 19:00

俳優でタレントの金子貴俊が1月13日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔と共に、豊富な魚介に恵まれた相模湾(神奈川県鎌倉市)で、冬にとびきりおいしくなる高級魚のカワハギ釣りに挑戦した。

朝6時、日の出前の真っ暗な海岸で名人と待ち合わせ。今回狙う獲物は、高度な釣りのテクニックが必要とされるカワハギ。冬のカワハギの身は、脂がのりモチモチの弾力で、クセがなく濃厚な肝は“海のフォアグラ”とも称されている。

相模湾は全国でも屈指のカワハギ釣りのスポット。釣り人たちが狙うのは、30cm超えもあるという大きなサイズの『メガハギ』で、釣れた時からお腹が肝でパンパンに張っている『肝パン』と呼ばれるカワハギ。

『メガハギ』『肝パン』を狙ってさっそく相模湾へ出港。カワハギはおちょぼ口を巧みに使い、釣り針ごと吸い込み、エサだけをつまんで引きちぎることから“エサ取り名人”の異名も持つ。

カワハギ釣りに挑戦する金子貴俊

「(エサを)吸い込む時間をあげて、引き上げてかける」という名人のアドバイスを受け、30cm超えの『メガハギ』を狙う釣りを開始させた2人。すると開始1分で、金子の竿(さお)にカワハギがいきなりヒット。「肝入ってますよ!」とお腹の膨れたカワハギに大興奮の金子がサイズを測ると、21.5cm。メガハギではないもののレギュラーサイズを釣り上げ、幸先の良いスタートを切った。

その直後に宮川の竿にも強い引きが出る。「神様カワハギであってくれ」と祈りながらリールを巻くも、針にかかっていたのはシロサバフグ。金子の竿にも再び動きがあり、「メガハギかこれ!?重さが尋常じゃない!」と期待するも、エサだけ取られてしまった。

カワハギ釣りの難しさを痛感しながらも、開始1時間後には宮川が25cmの“ほぼメガハギ”を釣り上げる。その後も両者立て続けにヒットを連発し、宮川は「カワハギ釣り、こんな簡単ではないんですよ」と満面の笑顔で喜んだ。

ヒットを連発し喜ぶ宮川大輔

目標の30cm超えメガサイズには及ばなかったが、2人で20匹の大漁。20cm超えのジャンボサイズで肝もパンパンのカワハギに、「今日のお料理はたらふく食べられるということですね」と期待に胸を膨らませた。

写真提供:(C)日テレ

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