人でにぎわう下北沢でゲリラ撮影!? 映画『シモキタブレイザー』トークショーに主演の佐藤嘉寿人、赤名竜乃介らが登場

2024.2.28 16:45

現在公開中の映画『シモキタブレイザー』のトークショーが、映画の舞台となった東京・下北沢の映画館で行われ、主演の佐藤嘉寿人をはじめ、赤名竜乃介ら、メインキャストが登壇。下北沢での撮影エピソードなど、映画の裏話を語った。

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■「僕たち4人の後ろに新たなメンバーが(笑)」下北沢でのゲリラ撮影を振り返る

映画上映後、キャストの登場を待ちわびる観客の前に、主演の佐藤嘉寿人、赤名竜乃介、青木謙、倉冨なおと、安藤光造監督が登場。佐藤は「今日、この下北沢で『シモキタブレイザー』を皆さんにお届けできて、そしてこうやってキャストみんなで来ることができたのが、すごくうれしいです」とあいさつ。

倉冨は「ここの劇場に来るまでに下北沢の通りを歩いてきたんですけど、すごい懐かしいなと思いながらここまで来ました」と、下北沢での撮影を懐古し、青木は「下北沢で4人が練り歩くシーンはゲリラでいきなり撮ったんですけど、ホントにもう一般の方たちが多かったので、僕たち4人が歩いている後ろに5人目の新たなメンバーがいたりして(笑)」と、人でにぎわう中で行われた下北沢での撮影エピソードを明かした。

■「その隣に座ってる僕が一番怖い(笑)」スタントマンのまさかのひと言に仰天

質問タイムで観客から撮影中に一番大変だったシーンを聞かれた赤名はカーアクションのシーンを挙げ、「スタントマンの方の隣に乗って、かなりのスピードを出したり、急カーブを曲がったりする中で、だいぶ怖い思いをしながら頑張って芝居をしたんですけど、カットがかかった瞬間にスタントマンの方が心の底から“怖かったぁ…”と言っているのが聞こえて。いやいや、その隣に座ってる僕が一番怖いぞと(笑)スタントマンさんだけは自信満々でいてくれと思いました(笑)」と当時のエピソードを語った。

また、この日は映画にも出演している俳優の青木崇史もゲストとして駆け付けた。監督の安藤は「新人を育てるというのも僕らの仕事。今後はとにかくいろんな役にトライしていってほしい」と若手キャストたちにエールをおくり、佐藤は「飛躍できるような俳優を目指して、これからも頑張っていきます」と力強く語った。

【Information】
■映画『シモキタブレイザー』
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写真:©entax

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