『シロコロ』を愛しすぎる女子高生の熱すぎるプレゼン!神奈川のご当地グルメ…その正体とは?

2024.3.3 15:00

3月3日放送の『超無敵クラス』では、超無敵生徒が自身の情熱を捧げまくるものについて熱くスピーチする“エキサイトスピーチ”が放送された。セブンティーン専属モデルのみづき(森崎美月)が、熱狂的に愛する地元神奈川の名物『シロコロ』を紹介した。

神奈川県の一部で愛される『シロコロ』だが、スタジオからは「シロコロ?」「知らな~い」という声が。それを聞いたゲストで神奈川県出身の俳優・間宮祥太朗は「シロコロが全国区じゃないのを今知ったんですよ」と驚きの表情を見せる。シロコロが好きだという間宮に、「うれしい~!ありがとうございます!」と大興奮のみづき。

「マジでおいしいです!1度だけでいいから食べてほしい」プライベートで週1は通う店を自らブッキングして取材許可をとりつけ、1400字にもおよぶメールをスタッフに送り、シロコロ愛を猛アピールしたみづき。そんな熱意溢れる姿にMCのかまいたち・濱家隆一は「仕事ってそうやって取らなあかんよなっていう気持ちを思い出しました」と感心する。みづきの愛する謎のグルメ『シロコロ』とは一体どんなものなのか…?

みづきが訪れたのは豚料理の専門店『豚焼・湘南畑マニトン』(神奈川県大和市中央林間)。みづきはこの店が好きすぎて、“おいしさの記録”ノートを作り、食事をしながら店主から教えてもらった肉のおいしさや知識をメモして吸収しているという。

そんなみづきの愛する『シロコロ』は、1日3食限定の激レアメニュー。網の上で焼き始めると、「あれです!あれ、あれ!あれシロコロ!」と大興奮、『シロコロ』の正体は豚の大腸。

シロ(豚の大腸)をコロコロ転がして焼くことから『シロコロ』と名付けられたのだという。「シロコロって名付けた人のネーミングセンス神すぎて、かわいすぎる」というみづき。一般的なホルモンは大腸を切り開いているため平らだが、『シロコロ』は腸を筒状のまま焼くため、中に脂が閉じ込められて濃厚なうま味になるのだという。 下味は酒、ニンニク、ごま油。焼きあがった『シロコロ』に黄柚子(きゆず)で作った自家製の柚子こしょうをつけて食べるのが『マニトン』流。口に入れると「弾力がすごすぎて、かんでるうちにジュワジュワずっと脂のうま味がふき出してきて、柚子こしょうのピリッがお肉の甘さを引き立ててくれている」とシロコロ愛溢れる完璧な食リポを披露するみづき。

実はみづきには、かなえたい『シロコロ』の夢があった。それは、「シロコロを熱々の白ご飯の上に乗せて食べたい」ということ。店のメニューに白ご飯がないため、これまでずっと我慢してきたというのだ。「白ご飯はないんですよね…?」というみづきに、笑いながら「ございますよ」という店員さん。「えっ…!?」と驚がくするみづきだが、メニューにはないが言えば普通に頼めるのだという。そして、人生初、熱々の白ご飯の上に『シロコロ』を乗せて食べるという、みづきの夢がかなった。

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写真提供:(C)日テレ

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