飯島直子　「明日地球が爆発すればいい」癒し系タレントで大活躍するも“バラエティー嫌だった”と告白

俳優の飯島直子(56)が3月3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。かつてバラエティー番組で大活躍していた時期を振り返りつつ、当時“癒やし系”と呼ばれていたことへの感情を赤裸々に語った。

山崎育三郎から「バラエティーをやりたい気持ちはあったんですか？」と聞かれ「無かったですね」と即答。その回答に驚きの表情を見せつつも「バラエティーで見ない日なかったじゃないですか？ 当時はどんなモチベーションだったんですか？」と質問を続ける山崎。

これに「モチベーションですか？えーやだなぁと思ってました」と当時の思いを吐露した。スタジオがどよめく中「明日地球が爆発すればいい」と独特な言い回しで、その時の心境を打ち明けるとスタジオから大爆笑が巻き起こった。同じくMCの井桁弘恵も「（嫌がり方の表現が）小学生の日曜日みたい」と笑いながら補足した。それでも、かつて放送されていた『DAISUKI!』への出演を経てバラエティーの仕事が楽しくなってきたという。

そこから派生して、バラエティー番組で活躍していた時代に“癒やし系”と呼ばれていたことに話が及ぶと「当時、あまりそういう言葉がなかったので、逆に“気持ち悪い感”がありましたね」と告白。続けて「“癒やし系って何？”みたいな…」と当時感じていた違和感を明かした。

井桁が「“癒やし”に寄せることはあったんですか？」と投げかけると、「寄せることはありましたね」とし、当時、缶コーヒーのテレビCMに出演していたことなどもあって「みんなの希望に応えようじゃないですけど、しょうがないから（癒やしに）寄せてた」と吹っ切れたような口調になり、スタジオも盛り上がりを見せた。

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写真提供：（C）日テレ