岩田剛典 自宅アトリエと自作の油絵を公開 バカリズムは「めっちゃ上手い」と大絶賛

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が3月8日深夜放送の『バズリズム02』に出演。直筆の成分表をもとに、プライベートを徹底解剖する『俺は〇〇で出来ている！岩田剛典の成分表』の企画で、趣味の油絵について語った。

油絵をはじめた理由について、岩田は「コロナ禍から始めたんですけど、家で時間を持て余したのがきっかけ」と話し始めると「最初にネットで注文した絵の具が油絵だった」と明かした。するとMCのバカリズムは「どんなタッチの絵？」と岩田の作風を聞くと「僕は（サルバドール・）ダリという作家が好きで、溶けているニュアンスの作風が好き」と自らも“溶けたような絵”を描いているという。実際にスタジオに岩田が描いた絵が映し出されると、「めっちゃ上手いじゃないですか」とバカリズムは絶賛。「もともと描いてたでしょ？絵」と言うと、岩田は「好きではありました。幼少期とかもノートの隅っこにイラストを描いてるような少年だったので」と告白した。

さらに、自身のソロプロジェクトで発売したCDジャケットに、自作の絵を使用したという岩田。「“僕がボーカルです”と、世に出ていくのがなんとなく嫌な自分もいて、自分の趣味の絵が緩和する要素になれば」と起用した理由を話すと「わかります。僕も自分のライブDVDとかに自分の写真を載せるの、なんか出来ない」とバカリズムも同意した。

続いて、岩田の自宅アトリエの映像が流されると、バカリズムは「だいぶ溶けてる、画が」とコメント。描きかけの絵が何枚もあることを指摘された岩田は「描いてるうちに飽きちゃうんです。次いってみようと描くと、気分転換で戻れたりする」と説明。岩田のアトリエの印象について、バカリズムは「真面目な部屋だなと思いました。僕は結局、作業部屋に関係ないもの置いちゃう。ゲームとか」とコメントすると「ゲーム危ないですね」と岩田は笑った。

写真提供：（C）日テレ