保護猫『ぷりゅ』と先住猫たちとの関係性を激変させたアイテムとは!?

2024.3.25 11:00

3月23日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太がボランティア生活で預かっている保護猫『ぷりゅ』が、前田の用意したとあるアイテムによって先住猫たちとの関係性を変化させる場面が放送された。

預かり生活も2か月が過ぎ、順調に人なれが進む『ぷりゅ』。当初は嫌がっていた日課の顔ふきも、徐々に抵抗することなく受け入れるようになった。爪切りや抱っこはまだ苦手なようだが、病院に連れて行く時や、災害時の避難を考えれば、それらに慣れることも必要。譲渡会までの残り2週間は今まで以上に譲渡会を意識した生活を送ることになった。

前田は『ぷりゅ』が抱っこに慣れるよう、前田のもとへ近づいたタイミングを見計らって『ぷりゅ』とスキンシップ。『ぷりゅ』が前田の太ももでくつろいでいる隙を見て、握手やソフトタッチを行った。『ぷりゅ』は握手を嫌がる素振りこそ見せたが、ソフトタッチには抵抗せず、さらに後日顔ふきのタイミングで前田が再び『ぷりゅ』の手を握ると、今度は嫌がらず前田を受け入れていた。

人なれは進む一方で、先住猫たちとの距離感はいまいち縮まらない『ぷりゅ』。特に縄張り意識が強い『リオン』にはいつも追いかけ回されている。そんななか、前田の部屋に加わった新しいオットマンが彼らの関係性に変化を与えた。

説明:前田にはすっかりなついたぷりゅ

このオットマンは、以前のオットマンが猫たちの爪とぎによってボロボロになり買い換えたもので、3匹の猫たちにも好評。まずはじめにオットマンを占拠した『リオン』は、て落ち着いた環境にするためオットマンに自分のニオイをつけ、近づいてきた『ぷりゅ』を追い払った。普段は『ぷりゅ』に対して温厚な『ノエル』も、オットマンをめぐっては厳しくなり、『ぷりゅ』を寄せ付けない。それでも『ぷりゅ』は、2匹の隙をうかがいオットマンに登ると、爪とぎをして自分の居場所を確保。すると、先住猫たちは『ぷりゅ』にもオットマンのスペースを譲り、『リオン』と『ぷりゅ』がオットマンの上で仲良く添い寝する姿が見られるようになった。

前田も「おー」と驚き、距離を縮めた猫たちの様子にご満悦。その後、自らもソファの上で添い寝をすると、ぷりゅと同じ寝相でくつろいでいた。

説明:オットマンに座らせてもらえるようになったぷりゅ

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写真提供:(C)日テレ

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