.ENDRECHERI.自身のファッションに関して奇抜すぎる衣装が用意されても「試されている感じがする」

堂本剛が.ENDRECHERI.として12日深夜放送の『バズリズム02』に出演。その奇抜さが注目される自身のファッションについて語る場面があった。

2002年に堂本剛のソロプロジェクトとして活動を開始し、今年で22年目を迎えた.ENDRECHERI.。番組では『俺は〇〇で出来ている！.ENDRECHERI.の成分表』と題して、.ENDRECHERI.が情熱を注ぐ5つの成分を直筆の成分表とともに明かした。

番組の街頭インタビューで、.ENDRECHERI.と言えば『奇抜なファッション』という声が寄せられたことが紹介されると、.ENDRECHERI.も『カラフル』を自身の成分表に盛り込み「変態的ファッションが好き」と告白。続けて「変態という言葉の中には、クレイジーという意味もありますけど、変態していく、変わっていくという（意味もある）」と語り、自身の着たい服を着るというメッセージで奇抜なファッションを選んでいることを明かした。　

7～8年前から奇抜なファッションを選んで着るようになったそうで、そのきっかけとして「大人たちの常識に挑み続けた」と年齢や性別によって決められた服を着ることへの抵抗感を口にすると、番組MCのバカリズムは「ずっと葛藤してますね」と.ENDRECHERI.の苦悩に対してリアクションした。

「いかにオリジナリティーが強いか」を意識している.ENDRECHERI.は、『ヘンテコ』に見えるかどうかを気にしているという。この発言に番組MCのバカリズムが「ちょっとヘンテコすぎるなっていうパターンもあったりする？」と用意された衣装が奇抜すぎる場合の対応について質問すると、.ENDRECHERI.は「そこは大丈夫ですね。試されている感じがする」と返し、むしろアイテムの奇抜さに追いつこうとしているとコメント。

さらに毛糸やファーをあしらったこの日の服装を指しながら、「ライブに来てくださる方もこんな服を着てる人ばっかりですね、すごい変態です」と、ファンも奇抜なファッションに合わせてライブに参加していることを明かした。

写真提供：（C）日テレ