ミュージカル界の2大スターがドライブロケ山崎育三郎が憧れの元プロ野球選手と対面！井上芳雄は“プリンス”らしからぬ姿で…？

2024.5.9 10:15

ミュージカル俳優の井上芳雄と山崎育三郎が5日放送の『行列のできる相談所』に出演。業界ビッグ2が2人きりのドライブロケを敢行した。

ミュージカル界を代表する2大スターとして知られる井上と山崎。ロケ前にそれぞれの印象を聞くと、井上は山崎を「今までのミュージカル俳優にない売れ方をしている。新しいことをずっとやってるから、結構気になる存在」と答え、山崎は「尊敬するプリンスですよね」と井上を称していた。しかし一方で、山崎はその後「プリンスでは無いですよね、おじさんですよね」と語り、井上も「だいぶ老舗感出てきた」と山崎をいじることも忘れなかった。

今回のドライブでは井上による運転のもと、2人が行きたい3つの場所を訪問。まずは山崎が行きたいと選んだ、屋内の野球施設。小学生時代は野球チームに所属し全国大会ベスト8に輝くなど野球漬けの日々を送っていた山崎は、現在でも舞台の稽古でウォーミングアップとしてキャッチボールをするというが、こうした行動を井上は「嫌いです」と冗談ながらバッサリと否定していた。

野球施設では山崎に野球を教えてくれるスペシャルゲストとして、元プロ野球選手の五十嵐亮太が登場。山崎は球界のレジェンド投手に「今後も始球式をやる可能性がある。ストレートがもっと速くなる投げ方」を尋ねた。指導を受ける間も得意顔になる山崎に対して、井上は正しい投げ方の習得に苦戦。普段は見られない先輩の姿に、山崎はうれしそうにガッツポーズ。これに井上は「やめさせてもらっていいですか？」とリアクションし、キャッチボールで山崎と五十嵐が盛り上がると「僕もいるの忘れないで」と必死だった。

その後、五十嵐の投球をキャッチャーとして受けることとなった山崎。「速い」と驚きながらも正確にボールを捕る山崎に、五十嵐は「キャッチングもうまい」と驚いていた。すると山崎は、井上に自身の後ろに立つように指示。自分に向かって飛んでくる豪速球に、井上は「まじか」と恐々とし、プリンスらしからぬ姿を見せた。キャッチボールを終え、山崎は「夢かないました、ずっと見ていた投手なので」と満足そうだった。