ドラマ『私をもらって』追加キャストに栗原類ら 主演2人が寄り添うメインビジュアルも公開

2024.6.4 18:00

前田公輝・久保田紗友がW主演を務める7月5日スタートの日本テレビ系・金曜深夜枠ドラマ「私をもらって」~追憶編~に、栗原類、柾木玲弥、手塚真生、山口大地、田島亮の5人が出演することが決定した。

前田公輝演じる一条稜英が働く、エンビート社役員のエリート秘書・池上拓也役を栗原類が、一条稜英の元秘書で現課長代理、そして森川奈津実のプロジェクトパートナーでもある萩原基弘役を柾木玲弥が、エンビート社専務であり一条稜英の姉・一条叶恵役を手塚真生が、エンビート社専務・一条叶恵の秘書を務める本木幸司役を山口大地が、そしてエンビート社の代表を務める工藤琉生役を田島亮が演じる。

〈追加キャストコメント〉
■栗原類(池上拓也 役)
池上拓也役を演じる栗原類です。基本池上がポーカーフェイスなため、彼の思考を解くのが演じる側としても挑戦的であり、とても楽しい役柄です。(やることはまあまあなことが多いですが…笑)池上が今作のいいスパイスになれるように頑張って演じています。

■柾木玲弥(萩原基弘 役)
ドラマ「私をもらって」で萩原基弘役を演じさせていただきます、柾木玲弥です。
萩原という役は明るく、可愛らしいキャラクターで、一条常務の秘書をやっていた人物です。エンビート社内で起こる問題に、萩原がどう関わっているのか、そしてどう行動するのか、是非楽しみにしてください。

■手塚真生(一条叶恵 役)
物語では荒波に揉まれ続ける叶恵ですが、視聴者の皆さんに愛され応援していただけるよう、叶恵が背負う覚悟の大きさと共に生きている日々です。前田公輝さん、久保田紗友さんが筆頭となるチームが素晴らしく、出演者、スタッフ、みんなで力を合わせ楽しく撮影しています。運命がもたらす儚いラブストーリーに叶恵がどのように関わるのか楽しみにしていただけたら嬉(うれ)しいです。金曜日の夜、皆さまの週末が最高のドラマで彩られますように!

■山口大地(本木幸司 役)
今回本木幸司役を演じます山口大地です。
本木は男の自分から見ても誠実でかっこいい男性ですが、少し不器用というか、友達なら背中を押してあげたくなるような存在です。そして主演の2人の恋が進む中、本木もなかなかにむずがゆい恋をしております。ドキドキなドラマの裏側にある、サイドストーリーも一つお楽しみいただけますと幸いです。

■田島亮(工藤琉生 役)
僕が演じる工藤は僅(わず)か30代にして、メディアで取り上げられるほどの手腕を持つ経営のプロです。本来は一族経営で成長してきた大企業に、よそ者である工藤が代表として就任します。エリートである光と、抗えない出自の闇。2つの顔を併せ持つところが非常に演じがいのある、役者冥利に尽きる役を演じさせていただいております。作品もシリアスな部分と、トキメキな部分、いろんな顔を持っていますので、是非お楽しみください!

さらに今回、ドラマのメインビジュアルも初解禁。どこか緊張した様子で、強張(こわば)った表情をしている奈津実とは対称的に、奈津実を大切そうに抱き寄せている稜英。そんな稜英の身体は、よく見ると一部が透けており、ゴーストとなっても奈津実に寄り添おうとする強い意志が表れている。また、背景全面にはポピーの花が華やかに広がり、印象的な2人の表情をより一層際立てるビジュアルに仕上がっている。

〈あらすじ〉
突然の事故によって意識不明の状態になった、創業者一家の御曹司の一条稜英(前田公輝)。そして稜英と同じ日同じ時間に、別の事故に遭い意識不明の状態になった森川奈津実(久保田紗友)。数週間後、奇跡的に目覚めて無事に退院した奈津実の家には、ゴーストとなった稜英が待っていて… 身に覚えのない”命の借り”を主張する稜英に「君しかいない」と頼りにされた奈津実は、とんでもない依頼を受けることに! 猶予はわずか49日間―――。運命的に惹かれる2人の儚いラブストーリーが今、始まる。

日本テレビ系・金曜深夜枠ドラマ「私をもらって」~追憶編~第1話は、7月5日(金)深夜24時45分から放送。

写真提供:(C)日テレ

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