上戸彩「ドキドキしながらガチガチの顔で…」 芸能界デビュー前の貴重な思い出を告白
2024.6.24 14:15俳優の上戸彩と原菜乃華が、大手うどんチェーン店の新商品発表会に登場。CM出演の感想や、子どもの頃の懐かしいエピソードなどを語った。
今回が初共演という上戸と原は、うどんから生まれたドーナツ『丸亀うどーなつ』のCMに出演。上戸は撮影を振り返り、「(同社のCMは)普段1人で撮っているので、原さんとご一緒できてうれしかった。本当に話しやすくて、明るくて、優しいまなざしで見ていただいて楽しかった」と喜びを語った。しかし、「(原と)同じ画面に入って、若い女の子を隣りにして落ち込む自分がとうとう来たなって感じました(笑)」と“18歳差”のギャップに苦笑いした。
一方の原は、上戸との初共演について「元々CMはずっと見ていたので、まさかご一緒できるなんて思ってなくて…近くでいい匂いがする!美しい!造形が素晴らしくきれい!と思いながらずっとドキドキ撮影してました」と憧れの存在を前に終始高ぶっていたという。
新商品のうどーなつは素朴で懐かしい味ということにちなみ、2人は“懐かしい”をテーマにフリップトークをすることに。最初のお題は“子どもの頃によく食べた懐かしの味”。
上戸は「母が作ってくれたのり弁」と回答。運動会や遠足などの学校行事には必ずのり弁だったそうで「母が作ってくれるのり弁は2段で、多めにかかっているしょうゆが食べる頃にはお米が吸ってて、染み込んだしょうゆと冷たくなったごはんが忘れられない味ですね」としみじみ語った。
「トマト料理」と回答した原は、小さい頃から大のトマト好きだったそうで「離乳食のお気に入りもずっとトマトだったくらい遺伝子レベルで好きなんです!夏になると母がよくトマトを一口大に切って、バルサミコ酢とはちみつをかけて、おやつには絶対食べていた思い出の味です」とコメント。おしゃれな思い出の味に、上戸は思わず「子どもの頃に!?バルサミコ酢?大人〜!」と驚きを隠せない様子だった。
続いてのお題は“懐かしさで思い出す子どもの頃のエピソード”。
上戸は「着物のファッションショー」と回答。それは、小学6年生のときに出場した全日本国民的美少女コンテストよりも前の出来事だったといい、友達に人数が足りないから出てほしいとお願いされて急きょ出ることになったと振り返る。
「司会がTARAKOさんで、ちびまる子ちゃんの声を生で聞けたうれしさもあったんですが、1人でステージをトップバッターで歩かなきゃいけなくて、もうドキドキしながらガチガチの顔で、何の感情も出さない無表情で歩いてました。芸能界に入る前のあのファッションショーは自分のなかでも大きな思い出です」
また、意外にも小さい頃から運動が苦手だったという原は「鉄棒」と回答。「逆上がりの特訓を公園でよくやってたんですけど、運動神経のいい子たちが隣に来て、逆上がりをしてドヤ顔で去っていくんです」と苦い記憶を思い返し、その悔しさにめげず「泣きながら一生懸命練習したんですけど、その努力も虚(むな)しくいまだにできませんっていう悲しい思い出です(笑)」と自虐気味に明かした。
そして、2人は今回新たに発売されるうどーなつをさっそく試食。ラインナップは、きび糖味とやみつきカレー味の2種類で展開される。原は、きび糖味を食べると「すごいもっちもちで、優しい甘さで無限に食べられそうです!友達や妹とおやつの時間にシェアして食べたいです」とご満悦。
一方、やみつきカレー味を食べた上戸は、開封したときのスパイシーな香りをアピールしつつ「このドーナツの生地がうどんを使ってるんですけど、それが甘いからカレーのスパイシーなパウダーと絡んだとき、甘じょっぱいクセになるおいしさです」と笑顔で語った。
丸亀製麺は、うどんでつくるドーナツ『丸亀うどーなつ』を6月25日(火)に販売開始。新TVCM 丸亀製麺「もっちもちがとまらない!丸亀うどーなつ」篇、丸亀製麺「二つの味だよ!丸亀うどーなつ」篇を6月25日(火)より全国(一部の地域を除く)で放送。