今夜スタート ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』“ダメ男”がついに新人文学賞を受賞したが…盗作だった?【第1話】

2024.7.11 12:10

木村昴主演、新川優愛出演の新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第1話が7月11日(木)23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送される。本作は、今注目の作家・爪切男が綴るエッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディ!

◆第1話あらすじ

小説家を目指す枝松脛男(木村昴)が、小説『春と群青』で、ついに新人文学賞を受賞し、表彰式会場でおどおどしながらも喜びの言葉をスピーチするシーンから物語がスタートする。

(右)新人文学賞を受賞した小説家・枝松脛男(木村昴)

枝松の担当編集となった片山美晴(新川優愛)は、今まで編集者としてヒットを出したことがなく、今回がラストチャンス。編集長の梅本卓磨(阪田マサノブ)と共に、枝松に新連載の話を打診するが、枝松は落ち着かない様子。なぜなら受賞した小説『春と群青』は、盗作したものだった!

ある日、枝松の家に、中学時代のクラスメイトの女子が書いたノートが誤って届けられ、それを手にした枝松が、その内容に魅了され、そのまま小説にしてしまったのだ。

枝松

枝松はバイトの後輩である金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明け、その後、美晴に土下座で謝罪する。
途方に暮れながらも、編集者として後がない美晴は、梅本や、後輩の猫魔里菜(結城モエ)からプレッシャーをかけられながらも、ある決断をする。

枝松の担当編集・片山美晴(新川優愛)

「このままダマでいきます」
美晴が枝松に提案したものは、このまま盗作のことは誰にも話さず、新連載を進めるということ──
枝松は困惑しながらも、かつて恋したクセの強いクラスメイトの女子たちとの思い出を引き出し、好きだった女の子との思い出を半自伝的に綴ることを承諾。その中学時代の思い出を、新連載の題材にすることに。

枝松と片山

世間にバレる前に、真の作者を探し出すことはできるのか!?枝松と美晴、ポンコツコンビの奮闘が始まる。

ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
毎週木曜23時59分~0時54分
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット

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写真提供:©読売テレビ

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