佐藤勝利（timelesz）、あのちゃんをアジの解体ショーでもてなすも「顔が良い陰キャ」と称される

7月6日に放送された『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利（timelesz）と田中樹（SixTONES）の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ（真逆）な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティ。今回はあのちゃんをゲストに招き、それぞれが考えたおもてなしを繰り出した。
 
事前にゲストの好みを入念に調べた2人。佐藤は、『死んだ魚が好き』なあのちゃんのために、アジの三枚おろしを披露。「さばくのも見るの好きです」というあのちゃんの目の前で、佐藤がアジの頭を切り落とすと、あのちゃんは目を見開いて「かわいい！」と興奮した様子を見せた。
 
ここから佐藤によるアジの解体ショーがスタート。普段から1人で料理をするという佐藤を「顔が良い陰キャ」と称したあのちゃんだったが、佐藤がトークをしながら手際良くアジを処理すると、「スゴ！キレイ！今しゃべりながらそんなキレイに」と驚いていた。
 
さらに佐藤は「さすがにさばいただけで終わるのもアレなんで」と、アジの調理を開始。「生魚が一切食べられなくて、焼いたら食べられるんです」というあのちゃんのために、アジに梅肉と大葉を合わせた『アジの梅じそ焼き』を振る舞った。偏食が有名なあのちゃんに対して、梅肉を使ったことを心配する佐藤だったが、あのちゃんは「（梅は）去年大丈夫になりました」とコメントし、梅しそ焼きを一口。「やば！めっちゃおいしい！」と感激した様子のあのちゃんに、佐藤は「やった！」と胸をなでおろした。
 
何度も「おいしい！」と連呼するあのちゃんに、佐藤が「僕は逆においしいと言ってもらえるとあんまり思ってなかった」とコメントすると、あのちゃんは「そうですよね、ぼくもあんまり言うつもりなかったというか、まずかったらまずいって言おうと思ってたんですけど」と返答。「こんだけあのちゃんがほめるなら、ちょっと気になるな」と梅しそ焼きをほおばった田中も「めっちゃくちゃうまい」と思わず笑顔を浮かべ、佐藤の腕前に驚いていた。

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写真提供：（C）日テレ
©「あべこべ男子の待つ部屋で」製作委員会