“ハラスメント疲れ”が急増 時代の変化とともに誕生した新たなハラスメントを語る 『上田と女がDEEPに吠える夜』

2024.7.12 16:45

4日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“ハラスメント疲れ”。長話をすると“長ハラ”、将来の夢を聞くと“夢ハラ”など、時代の変化とともに新たなハラスメントが次々誕生。そんな中、“〇〇ハラが増加して生きにくい”と感じている人は69.1%という調査結果も。

街の人が一体どんなハラスメントに気をつけているのか声を聞くと、会社の後輩にLINEの交換を強要する“LINEハラスメント”、文末についた“。”に威圧感を感じる“マルハラスメント”、電話の苦手な人に電話を強いる“TELハラスメント”など、職場でのコミュニケーションでハラスメントに敏感になっている人が続出。

さらに、上司が過剰に後輩を気遣うことで逆にプレッシャーを与える“ホワイトハラスメント”、会社の中でカタカナを多用する“カタカナハラスメント”もあるというが、一体どこからがハラスメントなのか?スタジオ出演者も困惑。一方で、後輩世代の若者たちの中には、上司から“髪切ったね”と声をかけられ、うれしい気持ちだったにもかかわらず、直後に、“ごめん、これハラスメントだった”と謝られたことに戸惑ったという声も。

そんな状況に、ゲストの西洸人(INI)が、「正直、ちょっとイライラするというか、ハラスメントが多すぎて全然身動きとれないというか」と胸の内を明かしたスタジオでは、トークが展開するたびに、出演者同士が“それは〇〇ハラスメントだ!”と言い合いに。

そして、“後輩をごはんに誘うのはハラスメント?”という話題では、島崎遥香が、10代の後輩を、「プライベートでごはんに誘ったら無視なんですよ」と打ち明けると、「気使いすぎちゃってるんですかね、そういうのが怖くて」と反応した鈴木亜美が、「私も、現場マネジャーさんの方が若いので、仕事終わったらすぐ帰って、すぐ解放してあげるんですよ」と告白。

それでも、マネジャーから誘われたらごはんに行くというが、「自分からは“なるべくすぐ解放しよう”って思っちゃいますよね」と過度に気を使ってしまうという鈴木。そんな中、大久保佳代子が「後輩は誘いづらいですよ。でも金出すのは私だから多少我慢して…」と本音を明かすと、「完全なハラスメントだよ」と思わず声を上げたMC・上田晋也は、「俺はもう後輩とかは、“この日空いてる?”とか、“ごめんなさい”って悪びれもせずに断ってくるやつしか誘わないって決めてる」と打ち明け、一同納得。

さらに、年上、年下どちらも誘えるという若槻千夏が、「ピンポイントで誘っちゃうと重くないですか?だからまんべんなく、たまに誘う。常に断っていい人だと思わせる」と、食事に誘う際のマイルールを明かすと、大久保が「めちゃめちゃ断りやすい」と即座に反応し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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