「このシュートが入ったら付き合うことを約束してください」高校生が秘めた思いを告白…新企画『約束のフリースロー』に大盛り上がり
2024.7.21 14:30お笑いコンビ・かまいたちとタレントの指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が7月21日に放送された。今回は、学校に設置されたバスケットゴールにシュートを決めて胸に秘めた思いを告白する新企画『約束のフリースロー』を特集。高校生がこん身のフリースローに挑んだ。
フリースローに思いをのせることで、大切な仲間や気になる人への思いを伝えるのになかなか一歩を踏み出せない高校生の背中を押すという、新企画の概要にスタジオは大盛り上がりで、指原は「できればロケに帯同したい」とコメント。ゲストのオリエンタルラジオ・藤森慎吾も「こういうのがあって後押しされてというのはいいと思います、自分自身が高校時代告白一度もできなかったんで」と発言したが、すかさず山内健司に「全然チャラ男ちゃうやん」と突っ込まれていた。
リポーターのひまひまとかいら(高橋快空)が訪れた今回の舞台は、神奈川県伊勢原市にある生徒数1400人超えのマンモス校・向上高等学校。早速フリースローに挑戦したい人を募集するため、校舎の廊下を歩いていると、すぐにとんでもない人だかりが。高校生それぞれが普段は言えない思いを打ち明けていた。
こうしてグラウンドに特設されたバスケットゴールを囲んで企画がスタート。まず1人目の挑戦は、唯一1年生で立候補した吹奏楽部の女子生徒。「女の子と話していると嫉妬しちゃうくらい好き」だという同級生への思いを打ち明け、「このシュートが入ったら付き合うことを約束してください」と告白。約束を叶えてもらうため、直前の昼休みに猛練習し挑んだ一発勝負のフリースローだったが、惜しくもリングに弾かれ成功ならず。
しかしここで、挑戦を見守っていた生徒たちから自然と「もう1回」コールがわきおこり、まさかのリベンジが決定。この盛り上がりに、藤森は「大人が決めたルールに従うな!」とリアクションした。生徒たち皆の思いで実現したリベンジでは、見事シュートに成功。生徒たちや、挑戦を間近で見守った同級生からは、割れんばかりの拍手が巻き起こった。
改めて思いを伝えた女性生徒に、告白された同級生は「友達からでよければ、お願いします」と返答。挑戦を決めた女子生徒は「涙が出るくらいうれしい」と喜んでいた。この甘酸っぱいやりとりに、スタジオゲストの堀田茜は「鳥肌も立ちますし、唾液も出てくる。甘酸っぱすぎて唾液が…」と興奮を隠せなかった。
そのほか、親友への懺悔(ざんげ)を行った男子生徒や、片思いをしている女子生徒に「一緒に帰ってほしい」とお願いするバレー部員など、各々が内に秘めていた思いを次々に吐露。ボールに思いを込め、フリースローに挑戦した。
最後に挑戦したのは、憧れているサッカー部の先輩に人生初告白をするという女子生徒。普段は緊張のあまり話しかけることができず、体育祭で写真を撮ってもらった時も、友人づてにお願いをしたほど思いが募っているという。女子生徒は「このシュートが決まったら、先輩と話してみたい」と告白。これにはレポーターのひまひまも「キュンキュンする」と飛び上がっていた。
憧れの先輩に一歩近づきたいと放ったボールだったが、リングに嫌われ成功ならず。しかしここで先輩の方から「もう一回チャレンジできない?」「(もう一回)やってもらいたい」と声をかけ、再挑戦が決定。そして、2度目のシュートを見事成功させた。
女子生徒は、先輩に「ボブとロング(の髪型)、どっちが好きですか?」と質問。すると先輩は「その人に似合ってる髪型なら好き」と返し、周囲は大盛り上がり。大勢からの祝福を受け、記念の2ショット写真を撮っていた。
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