品川祐は“嫌われ芸人”の始祖? 「旬の嫌われ者が俺のところに相談に来る」と不満をぶちまけ

2024.7.24 10:55
品川祐の写真

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が7月22日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。後輩たちから、ある相談を受けているエピソードを明かした。
 
この番組は、大悟が芸人たちの領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティー。品川が持参したのは、後輩の相談に乗った際の飲食店の領収書、5万200円。
 
「定期的にね、(お見送り芸人)しんいちとか、(コロコロチキチキペッパーズの)ナダルとか、旬の嫌われ者が俺のところに相談に来るんですよ」と話し始めた品川。しんいちとは一回も共演したことがなかったが、楽屋に来て「僕、嫌われてるんですけど、どうしたらいいですかね?」と悩みを打ち明けられたという。他にも宮迫博之や、TKOの木下隆行、キングコング西野亮廣、オリエンタルラジオの中田敦彦などから「何かあった時に連絡が来る」という。大悟が「世の中から嫌われると一回相談が来るんだ」とツッコむと、「そうなんです、なぜか」と品川。「俺、別に“嫌われの始祖”じゃない」と不満そう。
 
ナダルの相談を聞いた時には「いいんじゃない?嫌われて、それを受け入れて、テレビでウケてネタになれば」とアドバイスしたという品川。だがナダルは納得いかなかったらしく「品川さんはもう嫌われきったからいいじゃないですか」と発言。品川は「悪口ですよね?」と怒りをあらわにし、「みんな相談の中に、俺の悪口が入ってる」と訴えた。
 
今や、ナダルもしんいちも「嫌われでお金稼いでる」と指摘する品川。「俺、嫌われ街道の入口にいる地蔵じゃないのよ」とぶっちゃけるとスタジオは爆笑。「みんなが地蔵に1回手を合わせて成功していくのよ。そん時に俺の出す金は何なん?」と領収書の趣旨を説明した。「金くれとは言わないけど、おいなりさんぐらい置いてけよ」と品川。
 
一方で、スタジオにいた、お見送り芸人しんいちからは「(相談すると品川の好きな)長い映画のお経を聞かなあかん」とクレームも。大悟の査定は“差し戻し”でキャッシュバックならず。「今後とも品川さんにはお地蔵さんをやってほしい」と締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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