山本耕史「お互いが救世主だった」と語る妻・堀北真希とのなれ初めや結婚までのアプローチに井桁弘恵も興味津々

俳優の山本耕史（47）が28日放送の『おしゃれクリップ』に出演。38歳で結婚した堀北真希との出会いについて語る場面があった。

30代も中盤に差し掛かったころ「結婚、このままだと出来ないな」と感じていた山本。それまでの結婚観は「自分に合う人を探してた」というが、堀北と結婚する際には「自分に合わせる人を見つけるんじゃなくて、自分が合わす人を見つけるんだ」と心境に変化が現れたという。

こうした心境の変化について、MCの井桁弘恵から「何をきっかけにそう思えたんですか？」と聞かれると、山本は「すごい好きっていうのが一番」と前置きしたうえで「結構前に共演もしていて、（妻が）現場であまり楽しそうにしてない感じだったから、“楽しくてやっているのかなこの仕事？”みたいなところから興味は引いたかな」とコメント。さらに「お互いにお互いが救世主だった気もする」と、2人にとってこの出会いが互いの人生に大きな変化を及ぼしたことを明かした。

堀北に惹（ひ）かれた山本は「お付き合いしようよ」と声をかけていたものの「“無理です”とずっと言われていた」そうで、本当に無理だとも感じていたという。しかし山本は諦めず、あえて「じゃあ結婚は？」と堀北にまさかのアプローチ。すると堀北は「え、結婚…?」と思いをとめたようで、そこから結婚に向けて話が進んでいったのだそうだ。

番組では、そんな山本と堀北がデートで訪れていた思い出の地・新宿御苑を紹介。2児の父となった現在でも、休日に幸せな時間を過ごす場所だという。井桁から「どんなパパなんですか？」と普段の様子を尋ねられた山本は「あんまり怒らない。優しすぎるのかもしれない」とコメント。家族の時間を、仲睦まじく過ごしているようだ。

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写真提供：（C）日テレ