“DIYグループ”と呼ばれ話題のBUDDiiS バカリズムから「あんまり期待されてなかった?」と指摘されてしまう
2024.8.4 20:00人気急上昇中の10人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiS(バディーズ)が8月2日深夜放送の『バズリズム02』に出演。“DIYグループ”と呼ばれるようになった経緯を明かした。
超特急やM!LKを擁するスターダストプロモーション所属のBUDDiiSは2021年にデビュー。9月には初の日本武道館2DAYS開催が決定するなど勢いに乗っている。そんな彼らは、多くの部分をメンバー自ら行うため”DIYグループ”と呼ばれていることでも話題となっているが、このスタイルになった理由について本人たちが語った。
ダンスの振り付けなどを担当するFUMINORIは「僕ら自分たちでDIYグループとかクリエイティブなグループって言ってるんですけど、始まりは別にそういうつもりはなくて」と切り出し、「いざ初のワンマンライブが決まったときに曲が2,3曲しかなかった」「そうなったときに、自分たちでやるしかないってなっちゃって」と当時の状況を振り返った。
これにかみついたのは番組MCのバカリズム。「そもそもまだ曲が2,3曲しかないのに、なんで進めようとした?」「見切り発車もはなはだしいですよね」と指摘。
さらにFUMINORIは「(そんな状況の中)KEVINが作詞作曲できるって知ったので」と意図せず始まったDIYスタイルのキッカケを明かすと、楽曲制作担当のKEVINは「そこで5,6曲一気に作った」と言い、なんとかピンチを切り抜けた一方、「そこからうまく事務所に利用されるようになった」と自虐的なコメントで、スタジオの笑いを誘った。
これを受けてバカリズムは「いまは成立してるからいいんですけど、元をたどると、みなさんあんまり期待されてなかったんじゃないですか?」と手厳しい指摘をするも「それを自分たちで立て直してここまで持ってきたってことですよね。いやすごいですよね。偉い偉い」と彼らの強靱(きょうじん)なメンタリティーを讃えた。