横山だいすけ「言葉が回らなくなってきた」スペインでバル巡り! 地元女子と飲んで歌って大はしゃぎ!
2024.8.9 11:15元うたのお兄さんの、歌手で俳優の横山だいすけが7日放送の『世界頂グルメ』に出演。スペイン・サンセバスチャンを訪れ、地元メシを堪能した。
スペイン北部に位置する、サンセバスチャンは、人口当たりのミシュラン星付きレストランが世界一多いことから、“世界一の美食の街”と呼ばれている。横山は約700mにわたるバルストリートで、地元の女性たちと一緒にピンチョスをつまみにバル巡りを敢行。ピンチョスとは一口サイズの軽食のことで、1軒の店に10種類以上のピンチョスが並び、それぞれの店がオリジナルのピンチョスで競い合っているという。
最初に訪れたのは、女性たち行きつけのバル『ホセ・マリ』。ここの店長は、サンセバスチャンが本拠地のサッカークラブ“レアル・ソシエダ”の大ファンだという。横山は、同クラブ所属の久保建英選手の名を出し「久保選手、皆さん知ってる?」と聞くと「タケクボWe Love」と手でハートマークを作って盛り上がる女性たち。
店に入ると、カウンターのショーケースには、色鮮やかなピンチョスがずらり。「見た目もオシャレ。見て楽しめるっていうのがいいね」と横山は大喜び。
「Topa(乾杯)」と陽気な掛け声で、グラスを交わし乾杯。りんご100%の果実酒に「これ、おいしい!すごくフルーティで」と横山は絶賛。続いて、ピンチョスを試食。スモークチーズ、ネギ、バスク産豚肉を使った『フォカッチャ・デ・ケソ』(600円)に「不思議な味。チーズの上に砂糖がかかってるのかな?甘辛い感じ。初めて食べた味かも。おいしい」とコメント。それを聞いた女性たちも日本語を真似て「おいしい」と大盛り上がり。再び「Topa(乾杯)」とグラスを合わせ、乾杯した。
3軒目に選んだバルは、変わったピンチョスがあるという『ガンバラ』。「ここの名物はきのこのピンチョスよ」と説明されるも、横山は「きねこ?きねこじゃない。言葉が回らなくなってきた」と酔いのせいで、言葉が怪しくなってきた様子。
赤ワインのグラスを手に「こんだけ入ってるからね」となみなみと入ったグラスを持ち上げる横山。再び「Topa(乾杯)」と乾杯の声がかかると「休ませてくれない」と苦笑い。
そこへ、旬のポルチーニ茸(だけ)などをオリーブオイル、ニンニク、塩で炒(いた)めた料理『スルティード・デ・セタス』(3760円)が登場。卵の黄身をくずしていただくと「Rico!(おいしい)」と横山は目を見開いて絶賛。「これ本当に肉肉しい。きのこを炒めているだけなんだけど、シャキシャキしてるきのこもあれば、とろみがかった食感もあって」とコメント。
4軒目は、昨年スペインで開催された全国ピンチョス大会で2位になった名店『ムッシュマルティン』。イベリコ豚にパプリカ塩をつけ、スライサーで薄くカットした肉に、特製しょうゆをぬり、チーズをかけた『イベリコ豚のカルパッチョ』(770円)に「うわーこれおいしい!」と横山は大絶賛。「イベリコ豚の脂の甘さとしょうゆはうま味とコクが詰まってる」とコメントした。
再び「Topa(乾杯)」とグラスを交わすと、横山は「アルコールが普通のジュースみたいに感じてくるのよ」と説明。最後はグラスをかかげて女性たちがスペイン語で「私たちは酔いに来た~ 結果など気にはならない~」と大合唱。横山は「子どもたちに歌うことはいっぱいあるけど、お姉さんたちに歌ってもらったことがうれしい」とコメント。
スタジオでは、MCのハライチ・岩井勇気が「だいすけお兄さん、歌ってもらってるって言ってたけど、コールであおられてるだけ」と指摘すると、一同大爆笑。眞栄田郷敦は「もっと酒いってほしかった」と不満をもらし、「厳しい~」と声があがった。
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