“心霊写真”を撮ってしまった外国人お母さんのポジティブ感覚にスタッフもタジタジ

2024.8.9 18:30

8月5日放送の『月曜から夜ふかし』では、『本当にあった怖い話を世界の人々に聞いてみた件』として、外国人の方々を中心にいろんな意味で“怖い話”について調査した。

【怖い話 その1】
エジプトから来た男性からは夜になると現れる『サラアワ』という“犬と狼が混ざってるモンスター”の話。子どもたちを夜遊ばせないようにするための話だそうで、実際に出てくるのは野良犬だという。しかし「野良犬たちはゾンビみたいなウイルスを持ってる」そうで、「ワクチンとか何もうってないから、子どもたちかまれたら結構大変なんで」と、子どもたちを守るために作られた怖い話だそうだ。

【怖い話 その2】
お祭りに参加していたアメリカ人男性2人組に怖い話を聞くと「とりわさ」との答えが。「今だいたい“たたき”で焼くんだけど、1回、本当に生のままの鶏肉で、それは初めて怖いなと思った」という。もう一人の男性も同様で「用意した人の技術がちゃんとあるかどうか信用できない。自分の命と勝負するっていう…」という、日本食ならではの“怖い話”だった。

【怖い話 その3】
ブラジルから来たサンバダンサーらしき女性は「マフィアやっぱり怖いね」としみじみと語る。サンバを踊っていると、マフィアがふざけて銃口を突きつけてくるのだという。「ドキドキするよ」とその時の心境を語りつつ「でも、踊り続けなければならない」と、更なる過酷な状況について説明する。踊っていたサンバをやめてしまうと、マフィアの機嫌を損ねて連れ去られてしまう可能性があるのだという。そのため、かなり振り付けは小さくなってしまうものの動きは止めないそうで、「絶対踊りを止めてはいけない怖いサンバ」だったようだ。

【怖い話 その4】
最後に登場したのはフィリピン人のお母さま方3人組。とあるお寺にお参りに行ったとき、宿で写真を撮ると、腕が3本あるように見える心霊写真が写ってしまったのだという。しかしお母さま方は「ホラーでしょ?」「ありえなーい!」と、怖い話のはずなのに語り口はかなりご陽気。「(千手観音は)手いっぱいあるじゃん」「たぶんブッダが私の後ろにいるんじゃないか」と、この心霊写真について「ラッキーよ!」とうれしそうに語ってくれた。「すごいポジティブ!」と感心するスタッフに「ネガティブは考えない方がいい」と語る3人は、ご陽気な感じだった。

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写真提供:(C)日テレ

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