ヒロミ驚き…妊婦さんや96歳の客もどハマり!2種類のカツ丼が自慢の『オモウマい店』
2024.8.14 12:458月13日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、群馬県高崎市の『美ゆき食堂』を特集。元プロボクサーのガチンコファイト店主が振る舞う絶品カツ丼に、スタジオは大いに盛り上がった。
創業から60年続くこの店の名物は、豪快に揚げた豚ヒレ肉を使ったカツ丼。味付けをソースと秘伝たれの2種類から選べるそう。ソースと隠し味をブレンドした”極旨ソース”で食べる『1枚ソースカツ丼』は、自家製の麺をつかった小うどんも付いて680円。ご飯にも染みた濃厚なソースが、食欲をそそる。取材中、つわり中で他のものは喉を通らないが、このソースカツ丼だけは食べられる、と毎日お店に通う妊婦さんの姿もあった。
もう1種類の味付けは、96歳のお客さんが「甘口でおいしい」とドハマリした『秘伝たれ』。創業以来、60年変わらないしょうゆベースのたれでカツを3分ほど煮込んだ一杯も、小うどん付きで680円。このカツ丼には自家製のタルタルソースがよく合うそうで、魅惑のコラボレーションにスタジオのヒロミは「タルタルで食ったことないけど、絶対うまいよね」と舌を巻いた。
お腹いっぱいたれカツを楽しみたい時におすすめなのは、秘伝のたれカツを2枚のせた大盛りの丼と、ゲストの横澤夏子が「これ一杯でお腹いっぱいになりますよね」と驚く自家製うどん400gがセットになった『満腹たれカツ丼セット』(1180円)。ボリューム満点のセットを注文したお客さんは、一口食べるたびに顔をあげ恍惚(こうこつ)の表情を浮かべていた。
カツだけでなくうどんも自慢のこの店では、普通盛りで麺が550gもある『旨鰹だし肉汁うどん』(980円)や、麺600gにわかめがてんこ盛りの『わかめうどん大盛り(冷や)』(1030円)など、パンチのあるメニューがずらり。丼に高く盛られたわかめにバイきんぐ・小峠英二は「生涯(で食べた)わかめ超えてますよ」とあ然。
半世紀以上続く人気店の3代目店主・新井恵一さん(47)は、元プロボクサーでこの店のほかに、ボクシングジムも経営。「現役時代ボクシングを本気でやってたかっていうと、本当に一生懸命やってたとは言えないと思う。だから俺はチャンピオンになれなかった」と後悔しているそうで、「目の前のことは一生懸命やらないと」と、『美ゆき食堂』の伝統を守るべく奮闘している。先代の頃から店に通う常連さんいわく、以前から「腹いっぱい食わす」がコンセプトなようで、3代目の新井さんも「ごはん増量無料サービスです!」と声をあげ、訪れたお客さんへのサービスを欠かさないようだ。
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