世界遺産・小笠原の海を知り尽くした“神”ダイバー「ヒロミと仲良くなりたい」と言われ「行きたいわ~」とヒロミも熱望
2024.8.19 09:15ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が8月10日に放送。小笠原の海を知り尽くした“神ダイバー”が登場した。
街行く人に自分にとって神様のような人を聞き、直接その人を訪ねていくこの番組。今回は“小笠原スペシャル”として、小笠原諸島に関係する神様のような人を訪ねることとなった。
小笠原諸島・父島に在住の男性に話を聞くと、ダイビングが好きな彼にとって神様のようなガイドがいるという。その人の名は森下修さん。かつては素潜りでどれだけ深く潜れるかを競うフリーダイビング競技の日本代表として活躍していたダイバーで、現在は小笠原にやってきた人にダイビングスポットを案内するガイドを務めている。
森下さんが神様のように言われるもう一つの理由が、新種の海洋生物を数多く発見していること。小笠原近海に生息する固有種や新種の生物を20種類ほど発見し、中には“モリシタダテハゼ”という、森下さんの名前を冠したものも。
さっそく森下さんに会いに行くと、この日東京から森下さんのガイドでダイビングするためにやってきた夫婦が。この夫婦も「小笠原を知り尽くしてらっしゃる、森下さんの右に出る海のガイドはいない」と森下さんを神様のように慕っていた。
今回の夫婦の目的は「もし会えたらイルカ」とのこと。「こればっかりは運なので…」と夫婦は言っていたが、数分後「イルカいましたよ」と告げる森下さん。スタッフが海を眺めてもどこにいるのか全く分からないが、海を知り尽くした森下さんは確かにイルカの姿を捉えており、「船の舳先(へさき)行くといいかもよ」と促されるまま行ってみると、水面からひょっこり顔を出すイルカの姿が!「さすが森下さんです!」と感動しつつ、夫婦はイルカと共に小笠原の海へと潜っていった。
「ヒロミとノリさん(木梨憲武)と、チェッカーズの(藤井)フミヤと、この3人で(小笠原に)来てほしい。仲良くなりたい」と話す森下さん。これにはスタジオでVTRを見ていたヒロミも「行きたいわ~」と願望をあらわにしていた。
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