アニメ『小市民シリーズ』初登場の“小佐内母”の声優とは？？「神すぎ！」「羊宮さんの母の声が…小佐内家の声良すぎだろ！」

TVアニメ『小市民シリーズ』第7話「シェイク・ハーフ」が8月24日（土）に放送された。本作は、シリーズ累計110万部を突破する大人気「青春」×「学園ミステリ」作品で、過去に推理活動により苦い経験をした小鳩くんと似た境遇を持つ同級生、小佐内さん。互いに平穏な高校生活を求めるのだが、なぜか不可解な事件や災難が次々と舞い込み2人は事件の謎に挑む事となる。

（以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

◆“川俣さなえ”の妹“川俣かすみ”からの相談

家で読書をしていた小鳩常悟朗（CV：梅田修一朗）の元に、小佐内ゆき(CV：羊宮妃那)から「今日はラロッシュと銀扇堂の間にあるお店に行きます。3時半にお店で待ち合わせです」とメッセージが届いた。小鳩は「これじゃまるで、男女交際だっ」とつぶやきながら、待ち合わせ場所へ向かった。

約束の時間より1時間早く着いた小鳩は、近くのバーガーショップへ入ると、堂島健吾(CV：古川慎)が窓の外を見つめながら座っていた。堂島は、“川俣さなえ“という女子生徒が、薬物を使用している噂（うわさ）があるグループへ、無理やり引き込まれている”と、心配した川俣さなえの妹である“川俣かすみ(CV：藤原夏海)”から相談を受け、そのグループを見張っているという。

すると、見張っていたグループが動き、二手に分かれてしまった。堂島は、小鳩に「常悟朗、すまんが頼まれてくれ。時間がある限りでいいから様子を見ててくれ。で、こいつに連絡をしてくれ」と言い残し、「半」という文字に見えるものが書かれたメモを置きさり、店を出た。残されたメモを見ていると、小鳩の携帯に「もしもし、わたし、小佐内さん」「いま、あなたの後ろにいるの」という奇妙なメッセージが届き、後ろを向くと…ピンクのサングラスで個性的な恰好（かっこう）をした小佐内が立っていた。

小佐内に先ほど堂島と話していた内容を伝え、2人で堂島が残したメッセージを読み解くことに。そして、これは漢字の「半」を記したのではなく、地図の場所を表したものだと判明し、2人は地図が指した喫茶店へ向かった。

小鳩は、店の中に居た人に堂島から頼まれて来たと伝えると「ケンケンに、なにかあったんですか？」と、心配そうに答える女性、川俣かすみと出会った。小鳩は、ひとまず堂島がグループの後を追いかけて行った事だけ伝え、店を後にした。そして小佐内と共に目的のスイーツ店へ向かっていると、小佐内が「ねぇ小鳩くん。今日のフローズンスイカヨーグルト、私がご馳走（ごちそう）してあげるね」と微笑んだ。小鳩は、複雑な表情で小佐内を見つめ固まってしまった…。