Adoプロデュースアイドル・ファントムシータ「武道館はゴールではなく、スタートとして私たちは捉えている」

Adoプロデュースのアイドルグループ『ファントムシータ』が、8月28日（水）日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）の『boom boom!』コーナーに初の生出演。デビュー曲『おともだち』をテレビ初生パフォーマンス。entaxでは出演直後、独占インタビューを行った。

◆デビュー曲『おともだち』テレビ初生パフォーマンス

世界で活躍する歌い手『Ado』がプロデュースする“レトロホラーアイドル”『ファントムシータ』。昨年11月よりオーディション『Ado idol Audition』が行われ、約4000人の中から勝ち抜いた、もな、美雨（みう）、凛花、灯翠（ひすい）、百花（もか）の5人組グループが、デビュー曲『おともだち』をテレビ初生パフォーマンス。

◆番組出演直後、ファントムシータに独占インタビュー

Q：初出演となった『DayDay.』はいかがでしたか？

凛花：とても緊張しましたが、たくさん練習した成果が出せたかなと思います。（MCの）武田（真一）さんと山里（亮太）さんがCM中もすごく盛り上げてくださって、常にコミュニケーションを取っていただいたので緊張もほぐれました！

百花：私もすごく緊張したんですが、『おともだち』の世界観に入り込んでパフォーマンスできたので良かったです。

美雨：今日が初めての生パフォーマンスで、私はすごく楽しみにしていました。『DayDay.』さんでパフォーマンスできたことがすごく幸せです！ずっとテレビで見ていた芸能人の方がいらっしゃって…すごくテンションが上がりました（笑）

──アンジャッシュ・児嶋一哉さんの突っ込みはいかがでしたか？

「児嶋だよ！」を生で聞くことができてうれしかったです！本当に憧れです。
（番組では、Adoの提案でアドリブトーク企画が。児嶋一哉から質問を受けた美雨は…➡詳細はこちら）

もな：緊張もしましたが、スタジオの皆さんがすごく盛り上げてくださって、美雨もおもしろかったし…（笑）
一同：（笑）
もな：パフォーマンスはいつも通り、だけど普段以上にファントムシータの世界観が出せたのではないかなと思います。

灯翠：今日がテレビで初めてのパフォーマンスなので、私たち『ファンタムシータ』のことを知らない方々にも届いたんじゃないかな。もっと名前が広まるといいなと思います！

Q：本日ご披露された、デビュー曲『おともだち』について。MVが解禁されたあと、皆さんの歌唱力が話題になっていました。レコーディングの際、Adoさんから教わったことはありますか？

もな：レコーディングは、自分たちが歌を解釈して「こういうストーリーだよね、こういうことだよね」と話しながら挑んでいます。私たちが歌わせていただくので、自分たちが楽曲をかみ砕くのは当然だと思っているんですけど…Adoさんに「どう思いますか？」と聞くと、Adoさんも同じくらいの熱量ですごく深く読んでくださっていて、「ここはこういうことだと思っていて、こういう表現で」と話してくださいます。私たちにものすごく真剣に向き合ってくださって、すごくうれしくなりました。ありがたいことに、Adoさんはレコーディングにずっと付き合ってくださいます。いつまでも…だから長々と録っちゃいます（笑）

凛花：音程や歌い方は、指導というよりかはニュアンスや、それぞれの個性が出るような表現の部分を教わっています。自分で考えてきた部分を潰さずに、「さらにこうしてみたらどう？」ということを提案してくださいます。

もな：そうそう。みんなの個性を引き出してくれます。