【先週読まれた人気記事】保護猫“佐吉”がついに新たな家族のもとへ！９か月をともにしたサンシャイン池崎は感謝の言葉を連呼

8月24日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎が、預かりボランティア活動をしている保護猫“佐吉”が譲渡会を経てついに新たな家族のもとへ。池崎との別れの瞬間に密着した。

譲渡会で全8組の家族候補と面会をした、池崎と佐吉。佐吉への並々ならぬ愛情を抱いたご家族や、保護猫に関する経験が豊富なご夫婦など、魅力あふれる希望者のみなさんとの交流に、池崎は「困りましたね。うーん」と喜びつつも候補を決めなければならないという、うれしい悩みを抱えた。

佐吉と過ごしたこれまでの日々を回想しながら、ついに池崎は「自分の直感を信じようかな。やっぱ」と、新たなご家族を決定。「すごく素敵な方たちばっかりで」としつつ、5組目の2匹の保護猫と暮らすご夫婦に、佐吉を託す決断をした。決め手となったのは、ご夫婦の“猫ファースト”な考え方と、佐吉も落ち着けるであろう猫が多い環境で、池崎は「あのご夫婦も絶対にグイっといかないというか、静観するタイプというか、だからなんか安心感がすごくあって」と理由を明かした。さらに「あんま関係ないかもしんないっすけど、ご夫婦が（佐吉を）見てた時、これが落ちたんっすよね」とケージにつるしていた“佐吉に世界一の家族がみつかりますように。”と願いを込めた短冊のことに触れ、「“こいつにしろよ”って言ってんのかなって思って。七夕の何かが」とも語った。ちなみに、残念ながら佐吉とはご縁がなかった他の家族候補の中には、より相性が良いであろう別の保護猫を引き取ることとなった方もおり、佐吉がきっかけで多くの保護猫が幸せに導かれていた。

譲渡会から数日、佐吉はついにこれからお世話になる新たなご家族のもとへ。すでに専用のケージが用意されており、佐吉は譲渡会と比べても落ち着いた様子を見せていた。池崎は佐吉が新しい環境に早く慣れてくれるようにと、お気に入りだったサメのぬいぐるみをプレゼント。そして佐吉をなでながら「感謝というか本当来てくれてありがとうっていうのと、とにかく新しい家族が見つかったので、いっぱい甘えて欲しいっすね」とコメント。その後も、佐吉に向けて何度も感謝の言葉を口にしつつ、９か月間の預かり生活を締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ