坂東龍汰 作品を見たマネジャーがとった行動とは?「この作品は人の心を動かしてます」 映画『ふれる。』完成披露試写会
2024.9.17 19:0016日(月)に映画『ふれる。』の完成披露試写会が行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰、前田拳太郎と長井龍雪監督、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン・総作画監督)らが登壇。
イベント冒頭のあいさつから、坂東が「こんばん…、こんばんは!」と冒頭から甘がみ気味でスタート。「こんな大きい劇場で舞台あいさつをしたのは僕初めてなので、すごい圧巻です。今日は本当に貴重な時間を『ふれる。』完成披露試写に割いていただいて本当にありがとうございます」と会場中を見渡しながら感謝を伝えた。しかし、永瀬から「“こんばんは”をかんだことは、無かったことにならんからな?」とツッコまれ、「いや、ほぼ無かったことになってる!めっちゃ緊張してた…すみません」といじりあうなど早くも仲の良さを見せつけた。
イベントでは冒頭から映画公式Xでの生配信を実施。数万人単位の視聴者がいたことに驚きつつ、生配信終了の際に永瀬は視聴者に「3人の友情であったり各々(おのおの)が成長していく姿っていうのは、どこかやっぱ自分と重なる部分があったり。何より本当にキラキラした青春の延長線上みたいな、その3人の共同生活だったり。そこから“ふれる。”を介していろいろな物語が展開されていくんですけど、その展開1つ1つを肌で感じて楽しんでいただけたらなという風に思います」と映画の見どころを語った。
坂東は「僕のマネジャーさんが、この間試写で見て“ちょっとケンカしてた奥さんに俺謝りに行く”っていう連絡があった。この作品は人の心を動かしてます。背中押してます。みなさんの背中を押す作品になってると思います」と実際に作品の影響を体感したエピソードを明かした。前田は「すごくメッセージ性のある映画だなという風に思っていて。今の現代社会で、やっぱりこうコミュニケーションの仕方が変わってきたりとか、僕も結構自分の思いが伝えられなくて悩んだりすることもあるんですけど、人との関わり合いで悩んでる人とか、そういった人に見てもらえたら」とコメント。