SixTONES・松村北斗と田中樹 ヒロミに“人生最高のビール”を…しかしまさかの展開に「ただ一つ問題があるとしたら…」

2024.9.20 16:45

SixTONESの冠番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』が9月15日に放送された。6人が新米プロデューサーとなって知恵と体力を絞り、さまざまな企画で日本中の人をハッピーにしていくという番組。今回は松村北斗と田中樹の2人が、メンバー・ジェシーの師匠でもあるヒロミに“人生最高のビール”を飲んでもらうため奮闘した。

「仕事終わりにヒロミさんが飲みたいものってなんですか?…そうビールです!僕たちからヒロミさんに最高のビールをプロデュースさせていただきたいと思います。お待ちしております」と松村P、田中Pからのメッセージを仕事終わりのヒロミに見てもらうと、主旨を聞かされていなかったヒロミは「なんだよ、これでそれに行くってことなの?」と少し渋い表情。

実は3週間前から2人はヒロミに「人生最高の一杯」と言わせるため準備をしていた。 まずはビール選びから。100種類のビールを提供する『麦酒倶楽部ポパイ』を視察。猛暑にふさわしい一杯を選ぶため各国のビールを試飲し、2人が最後に選んだのは日本生まれのクラフトビール『日の丸ラガー』だった。「うめぇ!」と最高の笑顔を見せる2人。フルーティーで軽やか!キリッとした苦みの和のビールだ。

次は、最高の注ぎ方を習得するため、“注ぎ”のレジェンドがいるという『BIER REISE’98(ビアライゼ ’98)』へ。ビアマイスターの松尾光平さんは「ビールを注ぐのに、注ぎ方で味が変わっちゃう」という。「私の名前が付いた注ぎ方で“松尾注ぎ”っていう」と言われると、思わず「松尾注ぎ!」と叫んだ2人。

その注ぎ方は2回に分けるそうで、「一度目は泡を立てて注ぐ。気泡の粗いのを取る。二度目は泡をぐーっとグラマラスにしてあげる」とビール職人30年の究極の注ぎ方に驚き。泡部分から口にした2人は「もう違う、泡が」とそのクリーミーすぎる泡にビックリ!「もう、ムース、ムース」と目を丸くした。一度目にあえて泡立て、余分な炭酸を抜き、さらに粗い泡を捨てる。二度注ぐことでまろやかになり、麦の甘みが引き立つという。きめ細やかな泡は、マッチ棒も立つ。

その後、注ぎ担当の松村Pは松尾さんから厳しい指導を受けるが、飲み担当で味を評価する田中Pは「まず、泡のきめ細やかさが違う」「俺、修行したやつ(ビールを)全部飲むの?」と酔っ払い状態に。

その後も2人は、泡の舌触りや、ビールの温度など、試行錯誤を重ね徹底研究し、ついにプロデュース本番当日に。

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