長濱ねる、同い年の堀田真由との関係性は?「気を許して…ちょっと双子のよう」ドラマ『若草物語』撮影現場を明かす

2024.9.24 06:05

堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』の制作発表会見に登壇。共演者の一ノ瀬颯、深田竜生、渡辺大知と共に出席した。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけ、世界中で150年以上愛されてきたベストセラー『若草物語』が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。

◆長濱ねる、「『若草物語』はいろんな選択を肯定してくれる」

ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、主演・堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。“ある秘密”をかかえている三女・衿(えり)役の長濱は、「なかなか…どう衿のことを伝えたらいいか。まだ秘密の部分が多くて、お伝えすることが数少なくなってしまうんですけれども」と難しい役どころだと明かした。本作の原案については、「この『若草物語』はいろんな選択を肯定してくれるなと、脚本読みながら思っていて。男女問わず、さまざまな年代の方を受け入れて、優しさで包んでいく物語になっていると思います。私もその中で一緒に四姉妹として過ごせることがとっても楽しい日々です!」と笑顔を見せた。

長濱ねる 姉妹に言えない“ある秘密”をかかえた、おっとりとした優しい三女・町田衿役

◆長濱ねるがかかえているのは“ある秘密”ではなく…“ある闇”!?

長女・恵を演じる仁村は、“何がなんでも結婚したい”という役について、「私自身はそこまで(結婚に)こだわらない。(いつか結婚)したいなとは思ってますけど。そこは全然違う、恵とは自分は違うなって思ってた部分です」と、自身と今回演じる役は似ていないと告白。役作りについては、「長女役ですが、私は実際は末っ子で、自分のお姉ちゃんにインタビューしてみたりしながら、役作りをしました。この4人の中では1番地に足がついているようなキャラクターで、ある意味ツッコミ役みたいなところがあるので、しっかりその辺の使命は果たしていこうかなと思っています」と語った。

司会から「一方で、長濱さんは少し“闇”をかかえているというか…」と質問が。“ある秘密”のはずが“闇”をかかえてることに、「かかえてるの、ねるちゃん!?(笑)」と畑が突っ込み、笑いが起こった。

畑芽育 服飾専門学校を通う、明るく甘え上手な末っ子・町田芽役

長濱は「そうですね(笑)ちょっと秘密が多い役なんですけど、この四姉妹の中では、次女の涼ととっても仲良しで、特別な絆(きずな)がある関係。結構シーンも真由ちゃんと撮ることが多くて」と、堀田と見つめ合いながら役の関係性を明かした。さらに、「実際は(堀田と)同い年なので、とっても楽しく、気を許して…最初からもう姉妹のように、友達のように、ちょっと双子のように。(私は)結構人見知りしがちなんですけど、本当に距離が近い関係性で撮影を始められたので、とってもうれしかったです!」と満面の笑みを浮かべた。

(後列)渡辺大知(前列)長濱ねる
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