“心の病”を抱える患者が年々増加する日本　最上もが「アイドル時代にうつ病になってた」　心の異変を告白

すみれは「一番私が大変だったのは、“産後うつ”の時だと思います」と打ち明け、「スゴいストレスがたまっちゃって、情緒不安定。スゴいハッピーな時とスゴい悲しい時になっちゃったり」と振り返ると、“明るい人”という印象しかなかったというMC・上田晋也は驚いた様子。

そんなすみれについて、ロケで共演したことがあるという若槻千夏が「全部に対してまっすぐ向き合ってる」と“真面目な一面”を明かすと、上田が「そうか、だから“赤ちゃん産んで、ちゃんと母親として”とか」と心境を代弁。

さらに最上も「産後うつは、私も多分なってたんですけど」と話し始め、「多分ホルモンバランスが急激に変化して、私の周りにも本当に明るい人が産後うつになってしまったとか、出産直前にすっごいメンタルがぶれちゃって元気にできなかったっていうのはスゴいあった」とすみれに共感した。

一方で、産後うつの経験がなかったという若槻は、「私みたいにもう本当に根っからのちょっと陽キャじゃないですけど」と自身のメンタル状態を明かし、「こういうちょっと陽キャな人が、そういう経験されている方のことを傷つけちゃうんだろうなと思って」と、心の病気を抱える人との接し方の難しさを告白。

個人差はあるが、すみれは「ハンディキャップとして扱われたくない」と自身の心境を明かし、若槻が「こっちはいつも通りに、“ご飯行こうよ”とか“遊び行こうよ”っていうのは、声かけちゃっていいんですか？」と質問すると、「いいと思います」と回答。個々によってバラつきのあるメンタルヘルスへの理解を深めた。

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写真提供：（C）日テレ