東京駅・“最新”手土産&駅弁トップ3 1位は今年新登場の“持ち帰れる”クレープ!?
2024.9.27 13:45【スペシャル感のある駅弁TOP3】
次は、旅気分を盛り上げるスペシャル感のある駅弁トップ3を紹介。東京駅の中央通路エリアにある駅弁屋『祭』は毎日、日本各地から駅弁が届き、その数は約150種類以上!平均1日1万個ものお弁当が売れているという。今回選んだ“達人”は、鉄道大好き芸人の全国各地を食べ歩く、芸能界屈指の駅弁マニア・ダーリンハニーの吉川正洋。
◆トップ3 伊達のかきめし(宮城):1,580円
牛タン弁当で有名な『こばやし』が作る、紐を引っ張ると温まる加熱式駅弁。宮城県産の大ぶりの牡蠣がゴロっと5つも入っており、釜茹で牡蠣のうま味あふれる出汁を、ご飯がたっぷり吸ったぜいたくなお弁当。
◆トップ2 えび千両ちらし(新潟):1,580円
新潟県が誇る『新発田三新軒』の名物駅弁で、フタを開けると分厚いたまご焼きが一面に。中には、隠し味にわさび醤油にくぐらせたエビ・イカ・コハダに加え、うなぎのかば焼きも入っており、「よっ!千両役者って言いたくなるような駅弁!」とダーリンハニー吉川は称賛。
うさもぐさんも「合いますね!玉子と酢飯をコハダ、昆布のお出汁の香りが味をグッと引き締める。酢飯とのバランスがたまらない!」と絶賛した。
◆トップ1 牛肉どまん中・カレー味:1,480円
駅弁屋『祭』の売り上げNo.1の駅弁は『牛肉どまん中』。そのカレー味が達人オススメ第1位!ダーリンハニー吉川は「山形新幹線が開業するのを記念して作られた駅弁。このカレー味は昔からあったが、一時期カレー味がなくなってしまって…リクエストがたくさんあって復活した味」と紹介。
数種類のスパイスを使いつつ、秘伝の甘辛ダレを合わせているため、お子さんでも食べやすい点も推しポイントだという。しぐれ煮、そぼろ2種類の牛肉と、山形産の『どまんなか米』で魅力がたっぷり!カレーは王道のカレーとは違い、程よくスパイスが効いた本格カレーとなっている。
2024年8月14日(水)放送