&TEAM　自身初のアリーナツアー完走！　HARUA「LUNÉのみなさんの思い出でいっぱい」

日本発のグローバルグループ&TEAMが9月28日と29日に、自身初のアリーナツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘Second to NONE’』のフィナーレを迎えた。entaxではオフィシャルレポートをお届け。

7月20日（土）の有明アリーナ公演から開幕し、5都市14公演で開催された本アリーナツアーのフィナーレ公演（ポートメッセなごや）。オオカミを彷彿（ほうふつ）させる鋭い爪の形をした大きな舞台装置が動き、巨大なモニターに爪痕を刻むと、力強い眼差しの9人が登場。

オープニングは『War Cry』からスタートし、『Scent of you』『W.O.L.F. (Win Or Lose Fight)』と、暑い夏に開催されたアリーナツアーにふさわしい情熱的なステージを3曲続けてみせた。続いて、デビューEPのタイトル曲『Under the skin』では結成2周年を迎え、ますます結束し成長し続ける姿をパフォーマンスを通じて披露。1stシングルのタイトル曲『五⽉⾬ (Samidare)』では、LUNÉ（&TEAMのファンダム名）と&TEAMが過ごした特別な春の情景を思い出させるようなパフォーマンス。LUNÉと過ごしてきた特別な季節についてHARUAは「今年の春も夏も、僕たち＆TEAMとLUNÉのみなさんの思い出でいっぱいです。秋と冬もたくさん思い出をつくっていきましょう」と話し、これからも続く思い出への期待を綴（つづ）った。

『君にカエル (Maybe)』では9/29のファイナル公演限定でメンバー手書きの歌詞がモニターに映し出され、Kが歌詞を一部アレンジし【LUNÉだけはここにいて】と歌い上げると黄色い歓声が上がった。続いて『Blind Love』を披露すると、LUNÉへの愛が詰まったバラード2曲に会場はあたたかい雰囲気に包まれた。

そして彼らが共に過ごし成長する青春を描いた『声変わり』ではマイクを逆手で持つキャッチーなパフォ―マンスをみせ、続く『バズ恋 (BUZZ LOVE)』では、シャボン玉を飛ばしながらLUNÉと一緒にステージを楽しんだ。そして、2ndシングルのタイトル曲『青嵐 (Aoarashi)』を披露すると、会場に響き渡る掛け声が合わさり、LUNÉと&TEAMがともに駆け抜けた今夏の思い出のステージとなった。