黒子のはずのプロレスのレフェリーがなぜか主役に?夏の思い出をイラストで振り返る『夜ふかし』秋の恒例企画
2024.10.2 11:009月30日放送の『月曜から夜ふかし』では、街頭インタビューに応じてくれた街の人に様々な絵を描いてもらうことに。その結果、見事な“名作”だけでなく大量の“迷作”も誕生した。
“芸術の秋”にちなんで街行く人にその場で絵を描いてもらう『秋恒例 夜ふかし的絵画コンクール』。まずは画力のほどを見せてもらうべく、様々なお題に沿った絵を描いてもらうことに。
最初のお題は“イヌ”。「“ネコ”だったら描けるけど」というお父さんにまず、“ネコ”を描いてもらうと、強く言われれば“ネコ”に見えなくもないような微妙な出来栄え。その後、「描いたことねぇもん」と渋るお父さんに頼んで“イヌ”を描いてもらったところ、“ネコ”とほぼ同じ出来栄え。しかし顔の表情のせいなのか、“ほとんどネコと同じなのにどことなくイヌに見える”というなんとも不思議な作品が誕生。
「独創的な絵が描ける」と豪語するお兄さんにパンダの絵を描いてもらったところ、パンダらしい特徴がどこにもない不思議な生き物のイラストが。これは“独創的”と言うよりも単に下手なだけなのでは?とスタッフも思っていたところ、通りがかった子どもに何の絵か当ててもらうと「え~、パンダかな?」とまさかの大正解。「なんでパンダに見えたの?」と描いた本人も不思議に思うほどであった。
続いて声をかけた、オシャレな服装の女性は「陶器に絵を描く」と言い、エジプトの壁画をモチーフとしたような緻密で美しいイラストを見せてくれ、「銀座で個展とかしたり」というのも納得できる腕前。これは期待ができるかと思いきや、お願いした“ミッキーマウス”のイラストはいくつかの丸を組み合わせただけのような残念な仕上がりに。描いたご本人も「あんた誰って感じよね」と言うほど。うまくいかなかった原因を聞いてみると「ミッキーマウスに興味がないから…」とバッサリ。