プロスケートボーダー 笹岡建介が美技連発!東京五輪の競技場を活かした新施設『livedoor URBAN SPORTS PARK』
2024.10.11 17:30“東京五輪2020”の一部会場を活かした複合型スポーツレジャー施設『livedoor URBAN SPORTS PARK』が10月12日(土)、東京・有明にオープンする。先立って行われたメディア向け内覧会には、ハンカチ王子こと元プロ野球選手の斎藤佑樹とアーバンスポーツのプロアスリートたちが登場。施設の魅力を語ったほか、各競技のデモンストレーションで会場を盛り上げた。
約3.1haの敷地内にアーバンスポーツのコートやランニングスタジアム、ロープアスレチックやドッグランカフェなども整備されている本施設。目玉の一つとも言えるスケートボードパークは、“東京五輪2020”で実際に使用された競技場をそのまま使用しており、自転車競技『BMX』でも利用可能。
内覧会では“東京五輪2020”にも出場したプロスケートボーダーの西村碧莉(あおり)と、2019年に日本選手権優勝、初代パーク種目チャンピオンの笹岡建介がそろって登場。
オリンピックの際、実際にこの会場で滑った西村は、完成したコースを見て「自分も思い入れがある場所」と胸の内を明かし、「今後、スケートボードをやっている子どもたちとか、オリンピックを見てスケートボードを始めた人たちも実際こういう場で滑って、これから大きな大会やオリンピックを目指して頑張っていってほしい」と、将来のアスリートたちにエールを送った。
続く笹岡も「こういった世界規模のスケートパークが都心にあることで、今後スケートボードを始めたい人たちが世界を目指して頑張って練習できたらいいなと思う」と共感。2人の話を聞いた斎藤は、“経験者の話が聞けるとこれから挑戦する人たちもやる気がでる”と話し、「若い世代に未来を楽しんでほしい」と笑顔を見せた。
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