工藤阿須加  ニンニク・ホワイト六片の栽培に父・公康と川相昌弘が参戦 絶品のガーリックチャーハン&サラダに舌鼓

2024.10.16 09:15

農園がある山梨県北杜市。今年の冬は大雪に。雪解けを待ってニンニク畑に肥料を与えたのは遅めの3月下旬。その後は順調に成長を続け、収穫間近の6月中旬、まさかの異変が。葉が茶色くなった株が多数。よく見るとニンニクの葉に赤茶色のブツブツが。発生したのはサビ病といわれる葉の病気。高い湿度が原因で繁殖するカビの1種だという。

ここで工藤が決断。収穫は2週間先の予定だったが、いま収穫することに。抜いたニンニクを確かめると、状態は良いようだ。5000株全てを引き抜き続けること4時間。約200kgを収穫した。出荷に向けて、余分な根っこと葉は機械を使ってカット。1か月半乾燥させる。

そして8月上旬、『ホワイト六片』がついに完成。乾燥させたことで香りと旨みがぎゅっと詰まった真っ白な実に。これを早速いただくことに。メニューはガーリックチャーハン。オリーブオイルに『ホワイト六片』を入れ、香りと旨みが油全体に染み渡るまでじっくり揚げる。出来上がったガーリックオイルで卵、ご飯を炒(いた)め、仕上げに素揚げニンニクを加えれば完成。

もう中学生

さらにもう1品。ジャガイモの代わりにニンニクを使ったポテサラ風ニンニクサラダ。ニンニクを茹(ゆ)で、柔らかくなるなるまで10分。少し形が残る程度にすりつぶし、ベーコン、玉ねぎ、きゅうりを加え、マヨネーズと混ぜ合わせる。工藤、安村、もう中が舌鼓(したづつみ)。スタジオにもチャーハンとポテサラ風がふるまわれ、大絶賛だった。

もう中学生工藤阿須加

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写真提供:(C)日テレ

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