草彅剛「その言葉がきっかけで…」草彅の運命を変えたという、若いころ萩本欽一に言われた“一言”とは
2024.10.18 17:45新Web動画にちなみ、最近ちょっと見方が変わって、あるいは新たな発見があって、意識が変化したことについて聞かれた3人。「最悪なことが起きた時はピンチだけど、ピンチはチャンスと思うようになりました。―何か感動を生み出すには失敗が必要で、失敗しているから、成功した時「おーっ!」となるわけ。ギターだって、「つよちゃん、弾けないんじゃないか?」と思われていたのが、ある時、弾き語りができるようになったら、そこで感動が生まれますよね。だから、欠点とか苦手なものって実は、裏を返したら成功や感動を呼び起こすものだと思っています。」と草彅が話す。
香取は「僕はお鍋をした時、締めで作る雑炊をきれいに作ることにハマっていまして。でも牛肉だと、ちょっとアクが出ちゃって、きれいな雑炊を作るのが難しいということを、最近発見しました。」と話した。
最後の質問では、人生を振り返った時、あれが「運命の分かれ道」だったのではと思う瞬間を聞かれた3人。「たくさんありますが、この世界に入ったことは大きな運命の分かれ道でしたよね。」と稲垣が答えた。「入っていなかったら、どうなっていましたか?」との香取からの質問には、「どうしていたんだろう。想像がつかないね。」と稲垣。
続けざまに、香取からの「みんながイメージする稲垣吾郎になっていた?」との問いには、稲垣は「なっていないと思う。たぶん自分のスタイルとかキャラクターみたいなものは、この世界で作られたものという感じがします。だから、自分の父親みたいになっていたのかな。」と答えた。
草彅は「何か芸術とか、アート的なことをやっていそうだよね。美的センスが好きだから、美しいもの、例えば植物をめでるとか。あと、お花屋さんとかのイメージもあります。」と稲垣のイメージについて語った。
香取の「もしこの世界に入っていなかったら、ワインも飲まないのかな?」に、稲垣は「ワインも昔、ドラマでやったソムリエさんの役がきっかけで好きになったからね。それこそ、サントリーさんが所有しているフランスのシャトー・ラグランジュというところに行ったのもそうですし、ドラマの役の影響が結構大きかったかもしれません。」と答え、自身の好きなワインについても語ってくれた。
3人が出演する新Web動画は、10月17日(木)から10月20日(日)の「リサイクルの日」当日まで順次公開される。