Hey! Say! JUMP 伊野尾慧 近代建築発祥の地・フランスで自身の素顔と将来への展望を語る

2024.10.19 12:45
伊野尾慧

10月19日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、『Hey! Say! JUMP』の伊野尾慧。5年ぶりに訪れたフランスを巡りながら、これまで積極的に語ってこなかった自身の素顔をひも解いていく。

高校2年生の頃にHey! Say! JUMPとしてデビューし、今年で17年を迎えた伊野尾。その後、明治大学理工学部建築学科に進学したが、意外にも大学では特にアイドルとして騒がれることもなく、落ち着いた環境で勉強できたという。

そんな伊野尾はフランスに向かう前、ある人物と対面していた。建築を学んだ伊野尾にとっては憧れの人物でもある世界的建築家・隈研吾だ。隈もまたフランスの建築に大きな刺激を受けた一人。彼との対話を通して建築についての思いを再認識した伊野尾はフランスへと渡った。

伊野尾 アナザースカイ

最初に向かったのは、フランスが誇る近代建築の巨匠、ル・コルビュジエの最高傑作と言われる『サヴォア邸』。学生の頃、授業でこの邸宅の図面を描いた記憶を伊野尾は鮮明に覚えていた。外観や内装から間取りや家具のデザインに至るまで、あふれ出す思いが言葉となって止まらなくなってしまう。

「緊張しますよ…フランスで自分のことを密着されるなんて…」と謙遜するように語る伊野尾。彼が大学進学を決意したのには理由があった。正直、芸能の仕事一本で食べていける自信がなかったという。個々の才能を開花させるメンバーを横目に、将来への不安が募っていたという。そんな自分を納得させるための手段の一つでもあった大学、そして大学院への進学。建築を学び続けた伊野尾の目線からは、古くからの伝統と現代の新しさが入り交じる今しか見ることのできないフランスはどう見えたのか。

日本人シェフの店でディナーを楽しみつつ、徐々に素直な思いを口にする伊野尾。同じ価値観で一喜一憂できる仲間にも恵まれたこと、それこそが自分にとって大事と語りつつ、「だからこそここからが結構大事になってくる」と決意を新たにする。この先どんなチャレンジに挑もうとしているのか、そしてその先に抱く伊野尾の夢とは…

伊野尾

『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供:(C)日テレ

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