武内駿輔、江口拓也、入野自由が劇場アニメ『ベルサイユのばら』に出演! 武内「以前旅行でベルサイユ宮殿に…」

2024.10.22 09:45

2025年1月31日(金)公開の劇場アニメ『ベルサイユのばら』より、追加キャストとして武内駿輔、江口拓也、入野自由の3名が発表され、各キャストからのコメントが到着した。

今回劇場アニメとして公開されるのは、⾰命期のフランスで懸命に生きる人々の、愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の代表作「ベルサイユのばら」。1972年より「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、現在累計発行部数は 2000 万部を突破。連載中から読者の熱狂的な支持を集めた漫画は、宝塚歌劇団による舞台化やTVアニメ化など、数々の方面で社会現象を巻き起こし、少女漫画界に金字塔を打ち立てた。

3人が演じるのは、本作の主⼈公、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェがパリ市民の困窮(こんきゅう)を知り、市民、王政、そして国を守るため、マリー・アントワネットの護衛を務めるフランス近衛(このえ)連隊長から衛兵隊に志願し、フランス革命へ飛び込んでいくまでに関わり、それぞれオスカルに影響を与えた3人の登場人物たち。

衛兵隊の⼀員で、オスカルも⼀⽬置くほどの剣の腕前を持つアラン・ド・ソワソンを演じるのは、自由自在に声を操る若き実⼒派声優・武内駿輔。オスカルが近衛隊隊⻑を務めていたときに副官として従っていたフローリアン・ド・ジェローデルを演じるのは、そのイケてるボイスでキャラクターを光らせる⼈気声優・江⼝拓也。パリの新聞記者ベルナール・シャトレを演じるのは、その爽やかな声に定評があり⻑年のキャリアから、知名度と⼈気ともに⾼い⼊野⾃由。

この度、発表されたキャスト3名からコメントも到着した。

【武内駿輔 コメント】
今回再び新作のアニメーションが作られ、しかもそこに歌による演出もある作品という事で、楽しみな気持ちでいっぱいになりました。以前旅⾏でベルサイユ宮殿に⾜を運んだことがあったので、その時肌で感じた事や、香り、時代背景、それを上手くアランに落とし込むように収録いたしました。令和ならではの取り組みで生み出される、新たなベルばらの魅力に乞うご期待下さいませ。

【江口拓也 コメント】
歴史ある『ベルサイユのばら』という作品に関わらせていただき、光栄に思います!僕が担当するジェローデルは、葛藤のなかでどんな選択をするか、⼤切に演じました。よろしくお願いいたします。

【入野自由 コメント】
ベルナール役の入野自由です。歴史あるこの作品の⼀部になれることをとても光栄に思っています。歌による演出を盛り込んだアニメという形で制作されること自体が珍しい事だと思います。貧困に苦しむ市民を牽引し、革命に身を投じるベルナールの闘志を感じていただけたらうれしいです。 新しいかたちでの『ベルばら』を楽しみにしていてください!

劇場アニメ『ベルサイユのばら』は来年1月31日(金)に全国で上映される。

劇場アニメ『ベルサイユのばら』
2025年1月31日(金)全国ロードショー
【公式サイト】


Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル