加藤浩次「知りたくなかった」 身近な漢字のえげつない由来におののく『せっかち勉強~知らないとヤバい事~』

2024.10.25 08:45

加藤浩次

■「幸」という漢字の由来は、幸せからは程遠い
幸の字は罪人の両手を拘束する手枷(てかせ)を表しているという。火炙(あぶ)りや生き埋めといった残虐な昔の刑罰からすれば、手枷だけで済むのはまさに「幸せ!ラッキー!」だったためだ。

■「白」という漢字の由来は、頭蓋骨からきている
この字は、肉が落ちて白骨化した頭蓋骨の形に由来する。古代中国では、偉大な指導者や討ち取った敵のリーダーの頭には優れた霊の力があると信じられており、ドクロとして大切に保存したという。この過程で雨などにさらされて白骨化するので、その見た目の色から現在の「白い」という意味になったという。

ここまで聞いた加藤はあまりに怖い漢字の由来の数々に、「やめてくれ!」と叫びながらも、「けっこう我々、日常生きてて幸せって思わなきゃダメだってことだよね」と考察し、これには、スタジオ全体が大いに賛成の拍手で包まれた。「だって手枷で幸せだって皆思っていたわけですから」と続けると、ゲストのテレビプロデューサー・佐久間宣行が、「最悪の金八先生」と笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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