ハンバーグ師匠・井戸田 アメリカの隠し部屋だらけの豪邸に潜入 扉を開く5つの難問ミステリーに挑む

2024.10.27 12:00

隠し扉だらけの家を造る理由について「子どもの頃からスパイ映画の007が大好きで、いつか自分の家にも映画に登場するような隠し扉が欲しいと思っていた」と語るスティーブさん。続いては、ハイレベルな隠し部屋のある1階に移動した。

案内されたのは、普段子どもたちがピアノを練習したり、友人とチェスを楽しんだりする部屋。実はここに、残り2つの隠し部屋があるという。さっそく調査を開始した井戸田。「このチェス盤も怪しい。チェックメイトしたら、どっか開くとか」といった井戸田に「すごくいい考えだが、答えはNO」だというスティーブさん。

扉を開けるカギは、「白のナイトをチェス盤の角に置くこと」だった。いわれたとおりにチェスの駒を角に置くと、ガチャっと音を立てて壁が開いた。チェス盤の裏にセンサーが付いていて、それが駒の裏の磁石と引き合うことで、スイッチが入り、扉が開く仕組み。この隠し部屋の中見は空っぽ。引っ越してきたばかりで、まだ使い道は考えていないという。

そしていよいよ、5つ目の隠し部屋。隠し扉は部屋の奥の白い暖炉だという。その開け方は…?

「こうやるんだ」といいながら、スティーブさんがピアノの前に座り、弾きだしたのは007のテーマソング。すると、暖炉の奥が開き、隠し部屋が現れた。007の曲のコードを引くと、ピアノの内部にあるハンマーが順番通りに押されてスイッチが入る仕組みだった。
暖炉の隠し扉の先は細い通路になっており、奥には下に降りるロープが。下に降りてみると、そこにあったのは広々としたバスケットボールのコート。これにはスタジオからも「すごっ」と驚きの声が上がった。

ちなみにスティーブさんが手がける隠し扉の一番人気は、本棚の隠し扉で、製作費は約250万円だという。

【TVer】見逃し無料配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル