大竹しのぶ　『24時間テレビ』の初回放送でのハプニング　大竹に救われた少女と46年ぶりの再会

当時の映像を見てみると、萩本欽一が女の子に「あんた、住んでるとこ、住所知ってる？」と聞くと、「渋谷区上原～～番地」とスラスラと答えていた。

「言えれば大丈夫。帰れるよ～」と萩本にも励まされたが、なにより安心できたのは、大竹が手をつないでくれたことだったと語る女性。

ステージに立った当時は、代々木公園に一緒に行った友達に自転車のカギを預けていたのに、はぐれてしまったパニックで泣いていたそう。「（大竹さんが）優しい言葉をかけてくれたから安心したんだと思います」「今日お会いできてとてもうれしかったです」と改めてお礼を伝えた。

MCの上田晋也が「それ以降も（24時間テレビの生中継は）見に行った？」と聞くと、「次の年は“絶対行っちゃだめ”と言われて」と迷子を用心して見学を控えたことを明かした。

上田が「次の年も（迷子で）出てたらウケてたのにねぇ。“またお前かい”みたいな」とツッコミを入れると、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ