横浜流星 主演映画『正体』 日本中を逃亡する“5つの顔”の場面写真が解禁!

2024.10.29 12:30
横浜流星

横浜流星が主演を務める映画『正体』。今回、姿を変え日本中を逃亡する鏑木慶一(横浜流星)を捉えた“5つの顔”の場面写真が解禁となった。

本作の監督を務めるのは、『余命10年』(2022年公開)や、最新作『青春18×2 君へと続く道』が日本のみならず現在アジア各国で大ヒットを記録中の藤井道人監督。主演に横浜流星、メインキャストに 吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、さらに山田孝之と、本作への出演を熱望した“主演級”の豪華キャストが集結。

解禁となったのは、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けるも【本当の目的】を果たすため、脱走した指名手配犯・鏑木慶一(横浜流星)が持つ“5つの顔”を捉えた場面写真。鏑木を演じた横浜は、死刑囚「鏑木慶一」、和也(森本慎太郎)とともに工場で働き、ぼさぼさの髪と髭で顔を隠す日雇い労働者「ベンゾー」、フリーライターとして活動し、沙耶香(吉岡里帆)と出会う「那須」、まぶたを一重に変えて水産加工工場で勤務する「久間」、目元の印象を隠すためメガネをかけ、舞(山田杏奈)が働く介護施設に勤め、清潔感のある見た目の介護職員「桜井」の“5つの顔”を洗練された表現力で演じ分けている。姿を変えて日本中を逃亡する鏑木の目的とは一体…。

横浜流星
高校生時代の鏑木慶一(演:横浜流星)
ベンゾー(演:横浜流星)
横浜流星
那須(演:横浜流星)
横浜流星
久間(演:横浜流星)

数多くの作品で横浜とタッグを組み、ともに作品を作り上げてきた藤井道人監督は「流星は、人間になりきる力が圧倒的に高い。『正体』では彼の、まさに“七変化”が観られます」と太鼓判を押しており、3年越しの企画となった本作に序盤の脚本作りから参加した横浜は、潜伏する先々で別人になりすます「5つの顔を持つ逃亡犯」を見事に体現した。横浜の「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現している、その言葉通りに姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分は、もちろんのこと、纏う雰囲気までをも一変させることで観客の目をスクリーンにくぎ付けにして、手に汗握る極上の逃亡サスペンスとなっている。

映画『正体』は11月29日(金)全国で公開予定
配給:松竹
原作:染井為人『正体』(光文社文庫)

公式HPはこちらから

(C)2024 映画「正体」製作委員会

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