堀田茜、レスリング鏡優翔選手がリメイク服で“お花かぶり” それぞれの一輪に込めた思いとは?
2024.10.30 17:30この日のメインイベントとして、堀田たちはリメイクサービスの中でも特に人気の、ペンで描いた下絵にひもを貼り付けて完成させる「ロープテクニック」に挑戦。堀田は今年結婚、また鏡選手はパリ五輪で金メダルを獲得したことから、デザインのテーマは人生の節目を迎えた2人の考える「描きたい未来」に──。
「絵は苦手だけど、素敵なリメイクになることを信じて思いをのせる」と緊張した面持ちの堀田。鏡選手も「一応頭の中にはイメージがありますが…」と緊張した面持ちながら、トルソーにかけられたアウターの背面に思い思いのイラストを描いた。
無事に下絵が完成すると「えっ、かわいい!!お花かぶり〜」と、同じ花モチーフをチョイスして歓声を上げた2人。堀田は「結婚した幸せに寄り添う夫婦のイメージを2本の花に見立てました。ベースが黒いジャケットなので華やかさも加えたく、チューリップの花を選びました!」とイラストに込めた意味を紹介。鏡選手は「自分の好きなひまわりを描きました。オリンピックの金メダルもそうですが、ひまわりのように周りを笑顔で照らせたらいいなという思いを込めました」と語った。
そして、ついに完成品がお目見え。想像以上の出来栄えに、2人は「自分が描いたものがすぐ形になってうれしい!」と感嘆。試着後、堀田は「思いが込められているので守られているような安心感があります。話のネタにもなるし、なによりかわいいです!」と喜びを述べたほか、「夫婦や友人の関係もリペアしながら、話し合ってほつれを修復し、強固な絆(きずな)を深めていきたい」と人生観についてもコメント。
鏡選手は「今までは自分の服をリペアしてかわいく着こなすという発想がなかったですが、どんどんアイデアが湧いてきます。ユニクロのような身近な存在が取り組むことは大きな意味があるし、もっと広がっていくきっかけになると思います!」と語った。